ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

GALETTe*マルイシティ渋谷2部(15~)

2014年02月16日 | アイドル
北九州発の5人組アイドルグループGALETTe*(ガレット)。
新曲「じゃじゃ馬と呼ばないで」東京リリースイベント最終回。
週間チャートに反映されるデータ収集最後の日でもある。
金曜日の日テレ「ミュージックドラゴン」に出演していたのは
どうプラスに働くか。

実は先週(2/9)に同じ会場でイベントが予定されていたが、
大雪のため中止。
今回もまた大雪が降り、交通機関も万全ではない中どうにか開催。
よく晴れてはいたが、風が吹くととても冷えた。
会場前は意外にすいていたが、開演時間が近づくとともに人が増え、
最終的には「混雑しない程度に十分埋まってい」た。

ほぼオンタイムにイベント開始。
ダークレッドのおなじみの揃いの衣装。
周囲への配慮で、いわゆるヲタ声の類は禁止。
これは結果的にとてもいいほうに作用していた。
ヲタの沸きが道具としてプラスになるアイドル・楽曲も多いが、
GALETTe*では、型枠にはめて作ったヲタの声はあまり聞きたくないのだ。
今日は、「音楽」そのものを楽しめた気がする。

衝撃でいえば、先日の池袋東武ほどの大きさはなかった(こちらが慣れた)が、
見ているうちに徐々に引き込まれていくあの感じは健在。

曲順
neo disco
Candy Pop
G
じゃじゃ馬と呼ばないで

今回は、自分のいた位置からは元HKTのういたんこと古森結衣さんがよく見え、
そして印象に残った。
彼女は、「エネルギッシュ」という言葉を実体化したような存在。
このグループは、落ち着きのある正統派保坂さん、ダンスマシーンののこさん、
きれいなお姉さん四島さん、マダムの風格すらある村山さん、そして古森さん、
ときれいに個性(「○○キャラ」とは違う)が分かれており、
その分かれ具合がグループの魅力になっている。

ライブ終了後の特典会は、全員握手→チェキという流れ。
全員握手に参加した。
このクラスにしては流しが強めだったが、一通り話をすることはできた。

全員握手のしんがりに控え、参加者に使い捨てカイロを手渡していた古森さんに
認知厨行動を試みた際、「あ、ツイッターの!」と言われたのが、
本日最も嬉しいポイントである(笑)。

ちなみに、日曜のデイリーチャートは18位(*追記 2/15付)、
いったん落ちたあとの再浮上と相成りました。






BiS新宿ステーションスクエア(16~)

2014年02月12日 | アイドル
2/11のライブツアー最終公演仙台公演時に、メンバー、スタッフ間で
何か不穏なできごとがあったのではないかとにおわせたBiS
(*ただ、どこまでが真実なのかはよくわからない)。

それ以前から開催だけは予告されており、そして前日の↑でさらに
興味を持った研究員(*ファンの意味)で、平日の早い時間にもかかわらず、
ステーションスクエアの周辺は埋まっていた。これがまず驚き。
ステーションスクエアのステージには、BiSの旗が掲げられていた。


16時を少しだけ回ったところで注意事項のアナウンスがあり、インフルエンザでお休みの
テンテンコ以外のBiSメンバー5人が登場。
早々に「7/8(火)横浜アリーナでの解散」を発表。


かなり前から、2014年内での解散が周知徹底されていたことや、
やらかし・不穏に慣れているファンが多いせいか、
不穏がどこか拍子抜けするかたちで終息することがあるせいか、
居合わせた人たちの反応はごく自然なものに感じられた。

曲順
nerve
レリビ

会場の都合上この2曲で終了。見た感じ、最初から2曲で終わらせる選曲だろう。
2曲と短かったのと、ボクがいた位置からはステージの右中間くらいしか
よくは見えず、そこにいることが多かったファーストサマーウイカさんが
終始、生死を超越・透徹しているかのような動きを見せ、ドスの利いたボーカルを聞かせていた。
この一点だけでも今日は満足。

参考記事

なぜ当初の目標だった日本武道館ではないのかということについては、これ参照。
プー・ルイさんも同内容のことを語っていた。
1/11の代々木で言えなかったのはこれだそうだ。
それをすべて真に受けるとして、もし仮に、

「ゲスいけれど、自分自身の手を汚しているだけ偉い気がするBiSが、
おいしいところだけ盗っていくタイプのゲスさで知られる某1242に、
ゲスいという理由を指摘されて交渉が決裂した」

のだとするならば、これはとても名誉なのではないかと感じたりもするのでした。