ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

モーニング娘。厚木公演

2006年09月30日 | アイドル
モーニング娘。が8人編成になって初のツアーのスタート、9/30・10/1の厚木市文化会館での四公演のうち、
9/30(土)夜(19:00)の部を観る。厚木といえば島田奈美イベントや、田中よっきゅんの証券会社でのイベントで
来たりした場所だ。日本のどこにでもある、典型的な地方都市然とした街。大型書店があと一つあればなお良い。
本厚木駅から歩いて10分少々かかる会場も、地方公演色の濃いロケーション。座席の前後幅にゆとりがあり、
とても見やすい。ハロプロ系を観たことのある会場でいえば、グリーンホール相模大野、ハーモニーホール座間と
並び俺にとっては地元で、家から近いためにゆとりを持って楽しめるのが何より嬉しかったりする。

今回の曲目はこちらの方が書いていらっしゃる通り。キャッチーでわかりやすい曲を集めた印象。素直に楽しかった。
前、さくら組のコンサートを大宮ソニックシティで観たときにも感じたのだが、アイドルグループがステージ上でしっくり来る
最大限の人数が、今のラインナップと同じ「7~8人」だと思う。今回最も強く思ったのはそのことだった。
多人数のダイナミズムには欠けるが、そぎ落とされた機能美というか。曲目引用先の方もふれているが、
今回は人数が減ったこともあって一人一人の比重が増しており、これまであまり目立たなかったメンバーの
実力を垣間見られる機会が多い。特に、8人が4つのペアに分かれて歌い、個性の違いを競わせるような
演出が斬新だった。

高橋&新垣(ビル・ロビンソン&ホースト・ホフマンのような正統実力派な存在感)、
藤本&田中(シン&上田、シーク&サブゥーみたいな雰囲気)、
道重&久住(ハイフライヤーズ、ファンタスティックス、R&Rエキスプレス、ヤングブラッド兄弟的典型的ベビーフェイス)、
吉澤&亀井(ハンセン&デビアスもしくはゴディ、ブロディ&スヌーカなイメージ)
…ひとりよがりきわまりない比喩で申し訳ない。

この4組の中では、吉澤&亀井組が俺の琴線を刺激しまくり。ボクシングでいえば三階級くらい
スリムになったのではないかという感じの吉澤が堂々たる貫禄で歌う「シャボン玉」には目頭が熱くなった。
彼女と、何かに取り憑かれたかのように激しく踊る亀井との妖しいダンスは、レズ物AVのペニバン使用の絡みを
彷彿とさせるものがあった。下世話な表現で恐縮だがほめ言葉である。道重が香椎由宇寄りの
りりしい顔つきになっていた。
藤本の線の太いボーカルは非常に安定していた。田中の会場人気はすごい。久住はデビュー時の谷津嘉章的なプッシュ。
新垣は、一瞬誰だかわからなくなることがしばしばあったほどいいほうに化けた。高橋はとりあえずは10勝は
保証できる先発投手のよう。吉澤のキャプテンシーは素晴らしい。亀井はちょっと消え気味だったかも。

あまり聞き込んでいなかった「Ambitious! 野心的でいいじゃん」を今回改めて聞き、間奏のピロピロギター
異常なまでのカッコ良さを再確認したのも収穫だ。多少なりともメタルに親和性のある人なら泣けてくるはず。
何度も再生を繰り返してきた彼女たちの、新しい再生の門出を飾るにふさわしい内容のコンサートだった。
ツアータイトルにある「カレー」(制限のついた中での豊富なバリエーション、みたいなことか)というのも、
確かにその通りだと感じた。

今の自分は彼女たちの「ライトなファン」でしかないが、ライトなファンでも充分満喫できる彼女たちの
活動状況、といったものがものすごくありがたく思える。うまく表現できなくてすまないが、思い立ったら準備なしでも
遊びに行けるし、それでもたっぷり愉しめる場所、みたいな感覚。今月末の武道館公演も今から楽しみ。

丹波哲郎大霊界へ

2006年09月25日 | 時事
「時空警察」出演時の激ヤセ・高齢など不安要素は多々あった丹波哲郎(84)死去
世界的には「007は二度死ぬ」のタイガー田中か。
うまく表現できないのだが、藤岡弘、、故・川口浩、千葉真一など、「子供が好む大人の番組」に適性のある
俳優の第一人者だった。個人的には、息子の義隆主演「ジャッカー電撃隊」のDVDを最近見たばかりなので、
いっそう印象が深い。霊界はいったいどんな様子だろう、ぜひ伝えてほしい。
当然ながら喪主はスペードエースか。合掌。

*9/26追記
ワイドショーで、義隆が父親の大往生の様子や思わず笑ってしまう過去のエピソードを語ったり、
原田大二郎や谷隼人夫妻、若林豪、倉田保昭、千葉真一、夏木陽介、森田健作らが話す丹波の思い出は、
ことごとく「悲しさ」「寂しさ」より「面白い」「笑える」という要素であるあたり、死というものが
必ずしもネガティブなだけではないこともあるのだという実感をよく伝えていると思った。

由佳と玲奈のアイドルパーク

2006年09月22日 | アイドル
この二人+白鳥になってから三回目。今日も参加してみる。
小阪由佳がメイン、玲奈が相棒、白鳥百合子が若手、といった役割分担。この番組を長くやっている
小阪は別格として、それ以外の二人がこれまでなんとなく遠慮がちに見えたのだが、ようやく慣れたのか、
玲奈がちょっとおっさんっぽかったり、白鳥がクールビューティーだが面白い人だったりと、
それぞれ持ち味を出し始めてきた。これからにさらに期待。

今日のメインゲストは原幹恵。このクラスの人にはまったくもって疎くなってしまったが、
写真で見るより生で見たほうが絶対にいいタイプ。すくすく育った系で好感が持てた。番組中、
ずっと「誰かに似ているがそれが誰なのかわからない」という状態が続いていたが、ようやく気づいた。
カルマのオムニバスものの中田氏AVの最初に出てきた人である(笑)。途中、いつもゲストを一人にして
チャット参加者とトークさせるコーナーがある。何をどうしたのか原がモニター画面を切ってしまうという、
全員集合の火事や停電を彷彿とさせるハプニングが起きた(笑)。放送には何の支障もなかったのが幸い。

ビキニコーナーはソロが二人+トリオがひと組。
杉原碧は「天然ボケに見えるが、実は常に先を読んでそう見える行動を選択している」タイプと見た。
それでいてマイペースに特技のパラパラを披露する様子が面白かった。
続いてはりこ/もこ/ののこ、という巨乳の三人。三人とも胸がすごい。三人なのに五人くらいいるような
存在感。
最後の渡瀬真由はRQ上がりのグラビアアイドルにいそうなルックス。ギャル寄り。引き締まった感じの細さ。
キックボクシングをやっているそうで、番組スタッフを実験台にしてミドルキック(笑)。
キックの選手は、蹴りをすかされるとクルクルと回ってしまったりするが、まさにそういう動きもしていた。

ゲームコーナーでは、ソロトークコーナーでのハプニングで流れを引き付けた原が罰ゲーム。
青汁を実にまずそうに飲んでいた。

小阪の仕切っぷりの進歩、玲奈・白鳥が違和感なく持ち味を出せるようになったりと、今回もなかなか
楽しいひとときであった。次回は10/19だとか。この時点で決まっているのは珍しいがありがたい。

誰もこう呼ばないと思う

2006年09月20日 | 時事
渋谷公会堂が電通の毒牙にかかり、こういう名前になるそうだ… ホール界のE電になる予感。
エンジェルス&嘉門達夫、CoCo、ribbon、TPD、L→R、モーニング娘。、水樹奈々、とっさに思い出しただけで
これらのコンサートを観たホール。ある程度の年齢のアイドル好きにはなじみの深い、いかにも昭和然とした味わいの会場。

元声優の曽我部さん死去

2006年09月20日 | 時事
古谷徹公式サイトの掲示板参照。引退していたのは知っていたが…
やはりJ9シリーズやバンコランが有名だが、俺個人としては、小学校の頃見ていたテレ東
(当時なので東京12チャンネル)ドラマ「特別狙撃隊SWAT」のメンバー・ルカ(一番下の写真左から二番目)の役が
とても印象に残っている。鈴置さんに続き、スラップスティックメンバーが相次いで亡くなった。
合掌。

べっちょないバンド

2006年09月19日 | アイドル
松浦亜弥の今のツアーにはバンドがついていて、そこに彼女が命名したのが上記だそうだ。
彼女の地元である姫路の言葉で「大丈夫(べっちょ=別状、がない)」というような意味だとか。
今回は組まれていないようだが、東北では改名を余儀なくされると思う。
昔の大毎の外国人投手が「マニー」とせざるを得なかったのと同じ理由。