５月３日の農場の様子。南アルプスは峰は雪ですが、大方の雪は溶けたようです。八十八夜も過ぎ、遅霜の心配も薄らぎ、畑は大忙しのシーズンになりました。先週末からの作業は、つるなしインゲン、つるありインゲン、スイートコーン、などの播種を行いました。これらは鳩やカラスの害が心配されます。芽が出た直後は鳥どもにとって、大好物のようです。インゲンを入れていた時に、カラスが見ていましたから、気をつけたいと思います。なにしろ仲間を連れて食害にきます。鳥にやられない仕掛けを作ります。
「ほっこりえびす」と同じ系統だと思いますが、かぼちゃが小さい品種です。いわゆるミニかぼちゃ。味も「えびす」と同じですが６～７００グラムにしかなりません。電子レンジでラップに包んみ４分くらいでおいしく食べられます。まことに便利な野菜です。大きいかぼちゃは、一度には食べられませんが、このミニサイズのものは少人数家族向きです。このミニかぼちゃを先日川村さん親子に手伝ってもらい作ったキュウリ棚にはわせてみようと思います。あまり大きなものは実を支えませんと、つるが切れてしまいますがミニは大丈夫ではないかと思います。今年初めての挑戦です。
明野友愛農場の重要な作物です。このかぼちゃは昨年はじめて作って見ましたが、比較的容易にできましたし、味も粉質（いわゆるホクホク系）でおいしい品種でした。１つ１．５キロくらいの大きさです。あと１週間位したらポットに移植して、葉が４，５枚になったら本畑に移植予定です。