８月２６日 秋大根（新八州ータキイ）播種

昨年より１週間ほど早いですが、新八州の播種作業をしました。今年は注文が少なく栽培本数は昨年の半分くらい２，５００本播種しました。写真のシーダーテープ播種機（ごんべい）で約２時間。無事終了しました。

 

今年の夏は暑いことは暑かったのですが、なにしろ雨が降らない夏でした。畑の雑草も生えないくらいすごい干ばつでした。村の田んぼでは水不足で稲が枯れたところもあるくらいの干ばつ。ところが２４日待望の雨が降り、畑もいい具合に湿りましたので、急いで播種しました。ご近所ではまだ早すぎるのか、まだのようでした。時期が早いので新芽が虫に食われるので、殺虫剤を同時散布しました。

 

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大根の畝造り

今年の夏はひどい高温と干ばつに悩まされています。今年の甲府地方は全国一の高温で有名になりました。４０度以上の日が続き、日本新記録だそうです。ここ明野は甲府盆地の縁に位置し、暖められた熱気が南風にのって吹きつけます。炎天地獄となります。

 

今年は雨が降ってくれません。雷雨も来ません。カラカラの砂漠状態です。８月最終週の雨が降った次の日を狙い、秋大根の播種をしようと思っています。肥料を入れ耕運し、いつでも「雨よ来い」です。