種イモ(男爵)70キロをまず切りました。芽が2~4個になるように切ります。発芽してから芽欠きする手間を省くためです。大きいものは3分割、中は2分割、小は頂芽を切り落とし芽が2~4になるようにカットします。
石灰などアルカリ肥料は禁忌ですので、目印などはいただいたストーブ灰を使います。
管理機で植え溝をほります。ちょっと曲がっていますが、気にしません。
種イモをまっすぐに入れます。30センチ間隔にしました。発芽後管理機で土寄せしますからまっすぐ入れないとうまく土寄せできませんので、そこがポイント。また、種芋の間に硫安を半つかみづつおいてゆきます。化成肥料はアルカリ肥料ですから「そうか病」になって、芋の肌がガサガサになってしまいます。ジャガイモは酸性土壌にしておくことが重要です。後はレーキで土をかぶせて終了。春先の農作業は体力がまだついていませんのできついこと。明日は体中痛くなり一日寝ているようです。