9月22日武川村の義兄弟の家から、わらをいただきました。このわらはサツマイモ栽培の時、畝の芯に入れると非常に具合がいい。重要な資材です。今年の稲の栽培は、天候不順で栽培が非常に難しかったとのこと。特に受粉後いよいよ実が入る時期の猛暑でうまく実らなくて、「胴割れ」現象がみられたとのこと。今年は一等米が少ないそうです。最近、お米栽培は技術的に非常に進み凶作などということは少なくなったそうですが、今年は大変な年でした。
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9月11日、残暑厳しく猛暑の中、秋に備えて大根、カブ、野沢菜の播種作業をしました。この日も昼には35度を超える暑さ。雨が降りませんので畑は砂漠状態。しかし何ぼ何でも今種を入れなければ収穫できません。大根は発芽適温が25度といわれています。朝晩はこのくらいにはなりますので、播種しました。今年は作付をグンと減らしました。たくあん用新八州、辛み大根、カブは中カブの「すわん」(タキイ)、野沢菜は昨年の2割減にし昨年同様穴あきマルチに播種しまた。うまく発芽してくれることを祈っています。右側は落花生3畝。乾燥にもめげず育っています。
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これはお隣の畑。8月29日に播種しました。もう第一回の間引きをしたようです。観察したところ「トビハムシ」の発生が厳しいようです。暑さと乾燥で害虫の発生がみられます。「スミチオン」をかけないとダメかも。暑さと乾燥は害虫発生など本当に困ります。