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前の日に大豆を洗って十分ふやかして大豆に水を含ませたものを煮ます。夕方火を入れ、5時間じっくり煮ます。うっかりすると煮えこぼれますので、油断は出来ません。1斗大豆(15キロ)が水を含んで約2倍以上になります。火を落としたのが夜9時過ぎになってしまいました。火口をふさいでそのままにして寝ました。
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次の日朝から十分柔らかくなって、まだ暖かい大豆をミンチします。これが大変。
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大豆をミンチしたものに米麹(13キロ)と塩(7キロ)を入れてよくかき混ぜます。これも重労働でした。
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最終作業として樽に詰めます。このとき空気があまり混ざらないようにするために、ボール状にして樽の中にたたきつけるように入れて行きます。入れ終わったら、ビニールをしいて足で文字道理踏み込みます。表面に残りの塩をしいて、ラップして保存します。この一連の作業は2時間くらいで終わりました。7月に転地返しをし、10月には封切りをして食べられるようになります。「手前味噌」が一番です。ハーレーさんお疲れ様でした。