☆☆☆
私にとって、先の本に続いて「老い」のシリーズ、第二弾。
病気を抱えているなら、その病気と仲良くする。貧乏なら。貧乏のカタルシスを楽しむ。家族や友人がいなくなったら「孤独もまた楽し」と頭を切り替える。人生は楽しいことと辛いことがセットでやってくるもの。だから人生は面白い。
創造性には歯止めがない。後半生でも、何かを作りたい、何かを達成したいという創造意欲を持ち続ければ、それが持続的な生きる意欲になる。
熱中できる趣味やライフワークを持てということだろう。幸い、リタイアしてから始めた「落語」、その前に始めた「短歌」と一生涯続いている「読書」。これらが、快感神経をうながしながら、ボケずに気持ちよく生きさせてくれてるようです。
これらは、私の生活にとってはビタミン剤、ピリオドを迎えるまで大事に摂取し続けんとあきまへんな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます