高野山真言宗 遺跡本山 観心寺
今日は近くて遠い、河内長野に行こうと、嫁さんと
観心寺さんへ。
観心寺のご朱印
701年に修験道の開祖役小角により開かれ、雲心寺と名付けられる。
楠木正成の像
金堂(国宝)
如意輪観音菩薩
ご本尊様で、国宝。年二回、4月17日、18日の二日間のみご開帳。
これは、あとで紹介する“廣田勇介”さんが撮影されたもの、
貴重なお写真です(撮影を許されたのは三名様のみ)。
建掛塔(重要文化財)
三重の塔を建設予定だったが、湊川で正成が戦死したので、
一階の部分のみで、建掛の塔として残る。
茅葺の屋根は凄い。
“星塚”
真言宗を開いた弘法大師空海が北斗七星の力を求め、
七つの石が配置されている。
因みに私は“廉貞星”で、嫁さんは“武曲星”。
中院
観心寺は楠木家の菩提寺で、正成はここで、8~15歳まで
龍覚に仏教修行について学ぶ。
次は、
本尊ご開帳の4月17日、18日か、
紅葉の綺麗な秋に来たいですな。