寒いですねぇ。どうやら水曜日は寒さの“底”になりそう。大阪でも雪が降るか、、、
さて、そんな寒さとは全く関係なく、土日の帰郷で確認したかった、気がかりなこと。
うちの庭の松のことです。
うちの庭は、半分和風、半分洋風にしていますが、これが違和感もなく、むしろ、和風の草木、洋風の草木を植栽できるので、ガーデニングの幅が広がっています。
和風エリアのシンボルの松、その何とも言えない傾きに風情を感じます。(手前みそですが。)
かわいそうに、家を建てる関係で合計3回も仮移植された、この松、今の場所に固定した時、倒れないように支柱が「脇」にかまされていました。
(写真中央。分かりにくいですが、松の幹と枝の「脇」に丸太がかまされています。)
昨年末だったか、これが外れていることに気付きました。
昨年の震災後でも外れていなかった気がしますので、なぜこうなったのか、イマイチ良く分かりません。
台風で松がしなった時に外れたのか、いい緑になってきたということは松がまだ成長していて支柱が甘くなって外れたのか、、、そんなことを思い巡らせます。
いずれにしても、支柱が支柱でなくなったので、松が傾かないか、倒れないかという経過観察をしていました。
東京は先日雪が続きました。雪の重さにも負けずに傾きが変わっていなければ、もう支柱は不要ということで、抜いちゃいます。
さて、日曜日の朝の状況。
まぁ、微妙なところですが、傾きは変わっていないかと。
もう安住の地に根を下ろして数年。松を信じて支柱は抜きましょう。
ということで、2012年冬、松が自立しました。
見慣れた支柱がなくなって、少し景色が変わったように思えます。
これもまた良し。
、、、松の裾にマツタケでも生えたらもっといいけど。