伊吹山のてっぺんのお花畑にはお花に訪れている蝶々たちもほどほどに飛び交ってました。
動き回るので蝶々撮りは苦手なんですが、水を飲んでるときとか吸蜜中だったりすると比較的じっくりと撮れるそうなんです。
メタカラコウを訪問中のアサギマダラ(メス)に出合いました。
ちょっと胸ドキドキ・・・
緊張の一瞬です。
山頂から下りしなに、ヨツバヒヨドリにもアサギマダラ(オス)が訪れていました、
こっちからは遠かったのですが頑張ってパシャ・・・
【追記】
アサギマダラについて、そよかぜさんから
「アサギマダラはちょうど雌雄が揃ってますね、メタカラコウの方がメスでヨツバヒヨドリの方がオスです。」っと教えていただきました。
(オスは)翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑がある。
これは性票で、雌にはない。これで雌雄の同定が可能である。
(Wikipedia アサギマダラ )より←反転文字をクリックしていただくと、リンク先を参照していただけます。
オスは吸蜜植物からピロリヂディンアルカロイドを摂取しないと成熟できず,ヒヨドリバナ属などの花に強く誘引される.
(アサギマダラを調べる会 )より←クリックしていただくと・・・
「へぇ~~そうだったんですかぁ、記事を追加させていただきました、アリガトウです。」
このアカタテハは塩分を補給中だそうです、
ほら!デイバッグに染み込んでる汗のですね、塩っ気をですね、一生懸命ですね・・・・・
ほらね、口吻を突き出して、しっかり足を踏ん張ってね頑張ってるでしょ。
細い山道で立ち止まって写真を撮るにはちょっとした勇気が要ります。
ツアーの一団に出会うと、なんだか申し訳なく思いますね、それで、一団が通り過ぎるのをしばしの間、待ちます。
「何、撮ってはんのん?」
「ほらあそこに、アサギマダラが・・・」
「あぁ~蝶々?きれいやね、珍しい蝶なんですか?」
「はぁ、まぁ~~私にとっては珍しい蝶なんですけど・・・」
そらそうです、秋になると、この小さな蝶々がですよ、伊吹山(1377m)から遥か遠い南方の島々まで2000㌔もの“渡り”をするんですモンね
アサギマダラに出合ってほどなくのところで、サカハチチョウに出合いました
これはオオウラギンスジヒョウモンという名前の蝶々です
名前の由来は翅の裏側に銀色の筋があるように見える大型の豹(ひょう)紋のある蝶、という意味だそうです。
クガイソウのお花に来ていました
これはテングチョウです。
【おまけ】
見るとはなしに見ると葉っぱの陰やお花の茎にも虫たちが・・・
花粉まみれのトラマルハナバチ
花粉収集をしているのはミヤマコアザミ?かな?
体長:10~20ミリ
ルリボシカミキリ(瑠璃星天牛、瑠璃星髪切)
体長:2.5~3.2センチ
トゲカメムシ(棘亀虫)
体長:約10ミリ
セアカツノカメムシ(背赤角亀虫)
体長:14~18ミリ
セマダラコガネ (背斑黄金)
体長:約1センチ
動き回るので蝶々撮りは苦手なんですが、水を飲んでるときとか吸蜜中だったりすると比較的じっくりと撮れるそうなんです。
メタカラコウを訪問中のアサギマダラ(メス)に出合いました。
ちょっと胸ドキドキ・・・
緊張の一瞬です。
山頂から下りしなに、ヨツバヒヨドリにもアサギマダラ(オス)が訪れていました、
こっちからは遠かったのですが頑張ってパシャ・・・
【追記】
アサギマダラについて、そよかぜさんから
「アサギマダラはちょうど雌雄が揃ってますね、メタカラコウの方がメスでヨツバヒヨドリの方がオスです。」っと教えていただきました。
(オスは)翅を閉じたときに、尾に当たる部分に濃い褐色斑がある。
これは性票で、雌にはない。これで雌雄の同定が可能である。
(Wikipedia アサギマダラ )より←反転文字をクリックしていただくと、リンク先を参照していただけます。
オスは吸蜜植物からピロリヂディンアルカロイドを摂取しないと成熟できず,ヒヨドリバナ属などの花に強く誘引される.
(アサギマダラを調べる会 )より←クリックしていただくと・・・
「へぇ~~そうだったんですかぁ、記事を追加させていただきました、アリガトウです。」
このアカタテハは塩分を補給中だそうです、
ほら!デイバッグに染み込んでる汗のですね、塩っ気をですね、一生懸命ですね・・・・・
ほらね、口吻を突き出して、しっかり足を踏ん張ってね頑張ってるでしょ。
細い山道で立ち止まって写真を撮るにはちょっとした勇気が要ります。
ツアーの一団に出会うと、なんだか申し訳なく思いますね、それで、一団が通り過ぎるのをしばしの間、待ちます。
「何、撮ってはんのん?」
「ほらあそこに、アサギマダラが・・・」
「あぁ~蝶々?きれいやね、珍しい蝶なんですか?」
「はぁ、まぁ~~私にとっては珍しい蝶なんですけど・・・」
そらそうです、秋になると、この小さな蝶々がですよ、伊吹山(1377m)から遥か遠い南方の島々まで2000㌔もの“渡り”をするんですモンね
アサギマダラに出合ってほどなくのところで、サカハチチョウに出合いました
これはオオウラギンスジヒョウモンという名前の蝶々です
名前の由来は翅の裏側に銀色の筋があるように見える大型の豹(ひょう)紋のある蝶、という意味だそうです。
クガイソウのお花に来ていました
これはテングチョウです。
【おまけ】
見るとはなしに見ると葉っぱの陰やお花の茎にも虫たちが・・・
花粉まみれのトラマルハナバチ
花粉収集をしているのはミヤマコアザミ?かな?
体長:10~20ミリ
ルリボシカミキリ(瑠璃星天牛、瑠璃星髪切)
体長:2.5~3.2センチ
トゲカメムシ(棘亀虫)
体長:約10ミリ
セアカツノカメムシ(背赤角亀虫)
体長:14~18ミリ
セマダラコガネ (背斑黄金)
体長:約1センチ
今朝は、わんちゃんさんのお陰で素敵な沢山の蝶に出会えました。
「さびしき野辺」 立原道造
いま だれかが 私に
花の名を ささやいて行つた
私の耳に 風が それを告げた
追憶の日のやうに
いま だれかが しづすに
身をおこす 私のそばに
もつれ飛ぶ さひさい蝶らに
手をさしのべるやうに
ああ しかし と
なぜ私は いふのだらう
そのひとは だれでもいい と
いま だれかが とほく
私の名を 呼んでいる・・・ああ しかし
私は答へない おまへ だれでもないひとに
いいじゃないか つれてゆけよ
ヒラヒラヒラ~~と
何気なく、飛んでるように見えます。
しかしですね、その蝶々がちゃんと目的を持ってるんですよね、自分が止まらなければならないお花。
そして、身体に合った止まりやすいお花、
身体に必要なお花、
とか・・・・・
どのお花でも良いっていうワケじゃないんですよね
不思議ですぅ~
流石伊吹山。
そう・・蝶は動き回りなかなかじっとしてくれませんねェ~~。
相当根気強く頑張ったようで、上手く撮れてますね!嬉しいですよね♪
ナイス!!です。
丁寧にきれいに撮られて、名前もきちんと調べて、さすがそよかぜさんの愛弟子さん!
そよかぜさんと重複して出てくると「あー あれあれ」と思いますが、なかなか名前が覚えられません。
やはりもう一度頑張って行ってみたくなりました。
うわーすごい!
ルリボシカミキリの歯!
だけじゃなく昆虫がいっぱい!!
花の山は虫の山でもあるんですね
見たことない蝶が3種類
それにしても花も虫もキレイに撮れて往復何時間かかったんですか?
お花たちや虫たちに出合うとドキドキします。
上手く撮りたいといつも思うのですが
特に虫たちはその習性を知ってないとアカンなぁ・・・
と。
知らずに近づいてその身をかわされるのがいつもいつもなんですよ。
お褒めの言葉アリガトウです。
ことがだんだんと解ってきたわんちゃんなんであります。
けれど「こういう風にとかああいう風に撮ればよかった」って後で地団太のわんちゃんでもあります。
お花の仕組みや虫たちの特徴など、
詳しく知ると、写真のアングルもウ~ンと変わってきますよね・・・・・
季節ごとのお花がいっぱい、すると、季節ごとの虫たちもいっぱいってとこでしょうか。
暑い時期
最寄りの駅から1番電車に乗って、
てっぺんのお花畑目指して「さぁ~~」という地点まで3時間、
そこからてっぺんのお花畑まで、歩いて2~30分
てっぺんまでの登り道は3通り、
ゆっくりじっくり撮ってると4~5時間も・・・
我が家からギリギリ日帰りで行ける伊吹山。
試しに「蝶の数え方」っと検索したら、いっぱい出てきました。いろんな数え方、青虫の時とひらひら飛び交ってる成虫の時と、やっぱし数え方違うのかなぁ・・・