【わんちゃんの独り言】

毎日の生活の中で見たこと、聞いたこと、感じたこと、思いついたこと等々書き留めています
(コメント大歓迎デス・・・・・)

野球場のおはなし

2014-03-19 | 日記
大阪ドーム、現在は京セラドームと呼ばれています
わんちゃん的には野球観戦ではないんですがココへはコンサート(SMAP)などで行ったことあります。
現在国内には六カ所のドーム球場があります、北から札幌ドーム、東京ドーム、西武ドーム、ナゴヤドーム、京セラドーム大阪、福岡ヤフオクドームの6か所。12球団中6球団がドーム球場が本拠地なんです、日本には梅雨がありますから、試合を消化するためには天気に左右されないドーム球場が使いやすいっと・・・でも甲子園球場に慣れてる関西人は「やっぱりでんな野球は屋外がイチバンや」っと思ってる人が多いかも?ただドームでは空調が効いてるんで、真夏の観戦などにはピッタリ!
2009年にオープンした新しい広島市民球場、 マツダスタジアム➱こちらはアメリカ大リーグのボールパークをイメージして建設されたと云われてます。自然と一体になれる屋外球場も捨てがたいですね。
そして日本初の本格的な野球場といいますと?いわずもがな甲子園球場・・・
阪神電鉄が作った、鳴尾球場では全国中等学校野球大会が大正6年第3回大会から行われていました。ところが野球熱が高まるにつれて、ファンが球場に押し寄せ入りきれなくなって、観客がグラウンドになだれ込んで試合を中断することがありました。「このままでは危険や、大きな球場を作って欲しい!」っとの声が上がって、そこで阪神電鉄がアメリカ式の大球場の建設を英断します、そして収容人員6万人の超巨大球場を1924年(大正13年3月)に起工して突貫工事で大会開幕直前の7月31日に完成して、なんと、大会に間に合わせました。5ヶ月で完成ですよスゴイですねぇ
ちなみに一番タイヘンだったのはグラウンドの土、球場の周りの土は白いために太陽の光が反射すると選手も観客も観にくい、「え~それでわ」っと淡路島の赤土と神戸の黒土をブレンドして使うことになったんですが、ブレンドの度合いを調整するためにスタッフは何度も何度もユニホームを着替えて実際にヘッドスライディングをするなどして、一番いい配合率を研究したそうです。
土ひとつにもここまでの拘りが・・・こうなるとあの甲子園の土が欲しくなるのもナルホドです。
1924年(大正13年)8月13日ついに甲子園球場で第10回全国中等学校野球大会が開幕しました、初戦を飾った静岡中と北海中の選手たちは生まれて初めての大きな球場での試合に度肝を抜かれて緊張に思うようにプレイできませんでした。また球場のスタッフも収容人数6万人ですから外野までいっぱいにするには5年、もしかしたら10年はかかるだろうなぁっと覚悟をしていました、ところがふたを開けてみると開幕から4日目には早くも満員(日本人はホンマに野球が好きなんやなぁ、っというよりも高校野球がね・・・)
1924年完成という甲子園球場は今年90周年を迎えます、そこで1年を通じて様々なイベントを予定してるんですよ、まず手始めに選抜高校野球の開幕日である3月21日には入場者に甲子園の土を埋めこんだキーホルダーをプレゼントしてくれるそうですよ。
「えっ!え~~、そうなんですか?ソレは行ってみたくなりますねぇ・・・」

ドーム球場っというと、こんな記事がありました
ドームはいつも日本晴れ⇒こちら

高校野球?っというと、こんなことがあったんですよ~~
没収試合⇒こちら


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