2アウト満塁!

Hi!yoccoで~す

黄龍(ホワンロン)

2006-10-03 | 中国

玉翠峯の山麓にある黄龍は石灰岩の層が棚田のように連なり、そこに水がたまって湖沼群を形成しています
3000を超える湖沼が連なる姿は、上空から見るとまるで龍のウロコのように見えるそうです
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4日目、川主寺を経由して黄龍へ 九寨溝と黄龍は九寨黄龍空港から川主寺と言う町で分かれています 
黄龍についたら早めの昼食を済ませ、いざ登山!
と言っても、写真をゆっくり撮りたい私は8月から運行開始したロープウェイでたった3分で登りました
もちろん中には登山を楽しむ人もいましたよ 約2名ですが・・
でも、ロープウェイで頂上までと言ってもそれは隣の峰 そこから木道で2500m移動して・・ また登る
目の前に忽然と現れる、その景色はまさに予備知識で知っている黄龍そのもの!!!
紅葉もぼちぼち始まって・・ きれいッ!と言いたいところだけど... 欲張りな私は・・
やっぱり、もっと紅葉まっさかりの時に来たかった それに青空も欲しかった
マチュピチュもそうだったけれど、お天気にはちょっとツイてない私です

ところで、ツアーって海外旅行大大々好きな方が多いので世界各地の情報を入手するには絶好の場ですね
黄龍と似ているトルコのパムッカレにも行ったことがある方に、どちらがいいか訊いてみました
写真でみた真っ青な空と白亜の石灰棚がとても印象深かったので、私は「パムッカレ」と言う答えを予想していましたが、その答えは「黄龍」でした 「何故?」と訊ねると規模が全然違うと言うことでした
そんな話をしたのはちょうど、この1枚目の写真(五彩池)を見ながらでした 
そして黄龍の石灰棚はまだまだずっと続いているのです <をクリックして黄龍の地図をご覧ください
黄龍入口で既に標高が3150m、富士山で言えば七合目あたり "五彩池"の標高は3556m・・富士山の九合五勺目とほぼ同じ 高山病が心配な人は酸素ボンベを持っての観光です
黄龍に到着する前にバスで4200mの宝頂山峠を通過しているんですが、その時は大丈夫だったのかしら?
2枚目、3枚目の写真は下山途中のもの 3枚目の写真でお分かりのように周りは高い山に囲まれています

金沙鋪地

世界でもっとも長い、色彩豊富な
石灰化浅流(案内板より)
岩の上を流れる水が太陽でキラキラと光り輝き、とても美しいそうですが曇っていたので残念!
縦に長く続く石灰の岩を空から見ると金色の龍の背中に見えることから
黄龍と名前が付けられたとか
上流から流れて来た落ち葉や枝が突起物などに引っかかり堆積すると川の水に大量に含まれている
炭酸カルシウムの成分が付着して
長い年月をかけて池の淵が形成されます
登りはロープウェイでしたが帰りは
徒歩です
このくらいの距離なら集合時間までには十分余裕があると思っていたのですが、ゆっくりと見物&撮影をしながら下山したらギリギリになってしまいました

黄龍内で聞こえるのはほとんど中国語と日本語でした

06.09中国旅行・黄龍


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きりんさん (yocco)
2006-10-06 23:13:35
去年、マチュピチュやチチカカ湖に行きたくて

高山病は大丈夫かためしに富士山に登ってみたんですよ

そうしたら全然平気だったのでGO!

今回も大丈夫でしたよ

念のため、旅行の半月前からサプリではなく

医薬品のコエンザイムを服用していましたけれど

それが、役に立ったのかどうかは不明です



因みにスイスでは高山病予防のガムを売ってるそうですよ
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黄龍 (きりん)
2006-10-06 22:12:46
黄龍、龍のうろこに見えるんですか~

名前にちゃんと意味があるんですね。

上から見てみたいです。



金沙鋪地もとっても珍しいので、見てみたいです。

それにしてもスケールが大きいですね。

yoccoさんは、酸素ボンベ無しでも大丈夫だったの?
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rokoさん (yocco)
2006-10-04 14:40:39
> 今のままの状態をずっと保って欲しいですねぇ



本当にそう思います

でも、感心するのは、こう言う場所は日本より清潔です

TDRのように清掃スタッフが大勢いて、塵ひとつ落ちていないしゴミ箱も多い

それにトイレも常に清掃の人が掃除をしています

トイレに入ろうと思ったら、そこは掃除をするから他の個室に入れな~んて掃除優先のようです
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SATUKIさん (yocco)
2006-10-04 14:34:38
> 中国はおろか中国地方にも出雲大社くらいしか行っていません





笑わせないで、SATUKIさん

私だって国内は北海道は函館まで、九州は博多まで

かろうじて四国は徳島を除く3県を回ったぐらい

どうしても新幹線でピュ~ッと行ける京都・奈良に集中しちゃいます
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midoriさん (yocco)
2006-10-04 14:29:25
> いい眺めを期待して行くとどういうわけか天気が悪くてダメですね



ホント!ホント

雨はパラパラッと降っただけだったんですが

やっぱり水の色は晴れているほうがもっときれいだったでしょうからね

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にゃんころりんにゃん (yocco)
2006-10-04 14:19:54
私も記事にも書いているトルコの"パムッカレ"をだいぶ前にテレビで見て

にゃんころりんにゃんご一家と同じように、これが自然の産物かと目を見張った覚えがあります



以前アップした秋芳洞の百枚皿も青空の下なら、あんなきれいな水の色に見えるのかしら
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SATUKIさん (yocco)
2006-10-04 14:12:03
こんにちは~
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おけいさん (yocco)
2006-10-04 14:11:15
「恵子の写真庫」・・ いい名前ですね

そっと宝箱のふたを開けて中をのぞくような

そんなイメージです



タイトルを書き換えるなんて、簡単なことです

また何かあったらいつでも仰ってくださいね

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ここは? (roko)
2006-10-04 00:21:41
とてもこの世とは思えない……

そう思いながらスクロールしてきたら

人人人 

それにしても スケールが違いますね

友達に話したら

今 ブームのところだからきっと多いでしょうねぇと言ってましたが

今のままの状態をずっと保って欲しいですねぇ

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再度 (SATUKI)
2006-10-03 23:47:19
こんばんは~♪

中国はおろか中国地方にも出雲大社くらいしか行っていません

yoccoさんは優しいご主人とこんなに素敵な所に行けるなんて(@⌒ο⌒@)b

それにしても、ガイドブックよりも素敵なブログですね
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スゴイ景色! (midori)
2006-10-03 22:20:35
黄龍は棚田がたくさん連なってまさしく龍のウロコのようですね。

綺麗な景色です。



「天気についてない私」って ウフフ私も同じです。

いい眺めを期待して行くとどういうわけか天気が悪くてダメですね



こちらの観光はずいぶん標高が高いんですね。私が行ったらおそらく高山病になってしまうかもしれません
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ここ!ここ! (にゃんころりん)
2006-10-03 21:52:56
これ、CMで見て、これが自然にできたものなのかとにゃん家一同も驚いた、あそこですよね!

やっぱり本当にあったんだ!!きれいですね~~。

なんだか感動的。





ところで、まだマウスオンタグで、じたばたしてます。( ノД`)シクシク…

みんなのブログに投稿しましたので、お暇なときにでも見てやってくださいませ。

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黄龍 (SATUKI)
2006-10-03 17:11:49
yoccoさん、こんにちは~♪

今から出かけるので、後でまたゆっくり来ま~す
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うわォ~ (おけい)
2006-10-03 16:17:29
構図も 心得が おありなので写真集を見ている様に力強く また画質の光沢がやっぱり違いますね!!

タイトル変更して「恵子の写真庫」にしました。在庫も無いのですが・・名案も無く・・!

余分なお手数かけますが よろしくお願いします



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