コロナ5年9月5日(ウクライナ、ロシア戦争3年)
私たちの体は、食べたものでつくられ、食べたもので変わっていきます。このことを医食同源といっていいかもしれません。試しにネットで調べてみました。下記のような説明が出ていました。
記
- 医食同源(いしょくどうげん)とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防・治療できるとする考え方。
- 病気の治療も普段の食事も,ともに人間の生命を養い健康を維持するためのもので,その源は同じであるとする考え方。
殆ど私の考えと同じほっとしました。
私は前々から医者にかかる前にまず、生活習慣や食事を考えることが大切だという考えをもっていました。体調の変化があった時など、前に何を食べたのか、よく考えることがあります。それは、体は基本的に食べたもので、できているからです。体が酸性かアルカリ性かも大いに関連しているものと想われます。
体調に変化があった時、よくその前の食べ物を振り返ってみます。良きにつけ悪きにつけです。すると、関連する食べ物が見つかるときがあります。すると、次のようなことが分かりました。
・果物が好きで何でも食べるのですが、スイカを夕食で沢山食べすぎると夜、 1,2時間程寝れなくなることが分かりました。リンゴも同じです。ですので、この果物の場合は量を減らして食べることにしています。そうしたら、見事、解消しました。
・東海道を旅した弥次喜多道中は有名な話ですが、昔はよくお結びにごま塩をかけて旅するお話がありましたが、そのごまにスタミナの元があるのではないかと、想い付き、ある日から、ごまを毎朝小さじ1杯食べ始めましたところ、毎冬あれほで、唇が荒れていたのが、うそのようにならなくなりました。リップクリームもいらなくなり、毎日、スタミナも付き、いわゆる精力もついてきたのです。それからのこと、77歳になる今日まで続けています。まさに、それは医療を上回る力を私に与えてくれています。
その後、サントリーからサプリメントとしてセサミンが発売され、ベストセラーを続けていることは何かの因縁かと想っています。それから、こんな成果もありました。冬に自動車で暖房をかけると決まって、昔は喉をやられてしまいました。あら不思議、ごまを食してからは、冬に暖房をかけても、喉がやられません。やはり、これも、大きな効果だなと自覚しました。その後はたまには、喉もやられそうになることはあるのですが、たいしたことはなく住んでいます。まさに、今思うと、これこそ、医食同源だなと感心しています。
ただし、ごまの食べ方には注意が必要です。ごまは、殻に包まれています。そのまま食べても体をスルーしてしまいます。しっかり大臼歯で砕いてからいただきましょう。
人間、人それぞれで、効果のあるものとないものがあると想いますが、私にはごまがぴったり合いました。相性が良かったのです。この相性が現実の世の中では大切です。自分にぴったりな食事を見つけましょう。このように注意して食材を選ぶと効果があることが私なりに体験から発見しました。
よく、医学の進歩した今日といいますが、医学に頼るまえに食べ物こそ薬ですので、まず、毎日の食習慣を選びなおすことこそ大切ではないでしょうか。栄養学や保健面も過去と比べたら格段に進歩しています。管理栄養士もいます。医者で薬をもらう前に、まず、管理栄養士さんのアドバイスを参考にしてからでも医者通いは遅くなないと想っています。薬は本来毒でもあります。十分注意して処方されることが肝要かと想います。
薬の複合汚染もあります。特に有名なのがグレープフルーツですね。注意しましょう。医者にかかる前に日頃の生活、運動や食事習慣なども考えるのが肝要かと想います。日本は先進国ではまれにみる食品添加物だらけです。外国で禁止されているものが、基準が緩い日本に流れてきているものがたくさんあるのです。
今は何でも科学で解明できていると想う過信は禁物です。次から次へと新しいものが出て、解明はいたちごっこで分からないことだらけです。真偽を見極める眼が大切な時代になりました。