27日朝に蜂に刺されてから、今日で2日目になりました。当日は何ともなかったのですが、2日目からやはり、少し腫れてきました。実は、私としてはあんまり医者には行きたくないんですが、腫れが出てきたので、皮膚科に通院しました。昔なら、ほっといたのですが、他の会合にも出席する関係もあるので、一応診察してもらいました。アレルギーの飲み薬をもらってきました。今日の朝は少し腫れが残りましたが、昨日よりは経過はよいようです。それにしても、4,5ヶ所刺されたわけですので、この程度ですみそうで安心しました。刺された後が少し、かゆみも残るようです。
蜂の気持ちになれば、人が近づき、大きなはさみが、かわいい我が子の巣に近づいて来るんだから相当あせったのでしょうね。襲われても仕方がなかったかと思います。
ミツバチと人間がうまく共存する方法を考える必要があります。どちらもWinWinが理想です。
そこで、今後は、蜂がいるかどうか、よく確認してから作業をし、必ず長袖を着るということをしたいと思いました。
そういえば昔、田中角栄の逮捕に繋がったロッキード事件を思い出しました。そこで、「蜂の一刺し」という言葉がはやりました。私が、教職の道に入って4,5年の頃だったと思います。団塊の世代にとって大きな社会問題だったのです。ピーナッツと言う言葉も流行しました。
田中角栄といえば、彼のおかげで、教員の給与も待遇も随分向上しました。そうです。人材確保法案ができたのです。当時は今と違って経済も上向きの時代で2度ボーナスをもらったような時代でした。いわゆる、差額支給というものです。
また、日本列島改造論というものもあり、当時は私もその本を読んだ記憶があります。日本列島を手のひらに載せて彫刻するという発想です。土地神話が生まれ、その辺から自然がだいぶ破壊されていったように記憶しています。今、まさに、その弊害が地球の温暖化となっているのではないでしょうか。自然は破壊するものでなく守って一緒に人間と共存していくものです。
また、オイルショックもあったと思いました。当時私は埼玉で教員をしていましたが、殆ど、車の走行がない東名を我が物顔で突っ走って、年末にふるさとに帰った思い出が今浮かんできます。随分昔の話になってしまいました。