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想い続けることができれば、その想いはいつか成就する

その日その日感じたことを詩、エッセイ、短歌、日記でつづります。野菜も育ててます。

私が初めて新聞を意識した事件

2008年08月27日 | インポート

 何気なく、ネットサーフィンをしていたら、私が生まれた頃の昭和の写真が懐かしそうに、白黒で載っていた。 私が初めて新聞を意識した事件が『青函連絡船「洞爺丸」沈没』事故であった。今でも鮮明に当時の記憶が残っている。千人以上がなくなったそうである。海岸に横たわる遺体の写真が思い出される。丁度わたしが、7才のころであった。そのころから、新聞は情報源としてたまに、見ていた記憶がある。
 それにくらべ、 今の時代は情報があふれているが、新聞は番組欄以外は見ない子どもが多いように思う。私も子どもも、そうである。新聞のない家庭も結構あるという。TVやインターネットで間に合ってしまうらしい。また、電話も据え置き電話のないうちも、出てきている。携帯でまにあってしまうのだ。   このような文明の利器は無かったが、昭和の時代はなつかしいことでいっぱいだ。私も年をとったということかな。もんぺ姿や割烹着が今となっては懐かしい。そのことを思うと、今は亡きお袋を思い出す。もんぺや割烹着を着てかいがいしく動いていた当時を…。生きていれば、今、お袋は97才親父は99才になる。今頃は冥土で私を待っているかな。

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