一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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解体と打合せ

2009年12月10日 15時25分01秒 | 建築家の日記
▲擁壁の解体が始まりました…


現場で、道路のすぐそばを深く掘るために、届出をしてOKをもらいます。

2009年12月8日に擁壁などの解体現場確認と定例打合せを行いました。

解体が始まって、壊してみないとわかならい部分に対して
どうなってるかな…と多少不安ながら現場を確認にいきました。

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すると、不安な部分はOKだったのですが…
想定外のことが発覚しました…。



▲あるはずのない壁が、地中から現れました!



車庫の壁を壊したら、さらにその奥から鉄筋コンクリート造の擁壁が
現れてきました。庭に埋もれていたのです。庭に埋もれて2重に壁があったわけです。

中古住宅が建っていたのですが、さらにその前に造っていたものだと思われます。




▲定例打合せは、現場近くにできた現場事務所で今回から行うことにしました。





▲マンションを事務所にしているので、邪魔な押入れなどの建具もはずしています。

大勢の打合せには狭く見えますが、普段は現場所長と現場監督の常駐先ですから
充分な広さがあります。通常、戸建て住宅で現場事務所を設置して、
ベテランの現場所長と現場監督が常駐してくれるというのは有り得ません。






▲打合せが終わった夕方に、再度現場を確認しに行きました。




解体で何が出てくるか、古ければ古いほど何かが出てくることがあります。
お宝なら土地の所有者には良いのですが、お宝であっても工事が止まってしまうので、
それはそれで現場には迷惑な話なのです。



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