一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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カルチャーハウス(2)

2008年05月08日 14時05分05秒 | ドイツ エコバウ建築ツアー
▲建物に入ったところ、エントランスホールと階段。この手摺デザインも評判が良い。

みなさん、こんにちは。ミタス一級建築士事務所の清水です。

ドイツエコバウ建築ツアーその(22)として、昨日に続き
アルバーアァルトが設計したカルチャーハウスの内部を紹介します。

内部でもこの建物のトップライト(天窓)が重要な役割を果たしているので、その写真をまとめてお見せします。

図書館やカルチャーセンターなどの必要な柔らかい光や明るさをトップライトの形状や取り付け方を工夫しています。

昨日、最初にこのトップライトの外部側を何枚かお見せしたのも、このためです。




▲▼図書コーナーですね。天窓の形状が良くわかるように、下の写真を参照。






▲この写真もトップライトがあるので天井が明るいことはわかりますね。
形状は、下の写真を観てください。




▲▼天窓の内部側の形状がわかりやすい写真です。



▼以下にも様々な場所にトップライトが、この建物には採用されています。

















住宅でトップライトを利用する場合は、

雨漏れ
結露
夏の日射の暑さ
断熱性

の4つを考慮しましょう。




住宅 設計事務所 ミタス一級建築士事務所

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