一級建築士の「住宅のヒントと秘訣」

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荒川静香さんのフレンズオンアイス2007

2007年08月19日 15時30分32秒 | アイスフィギュア
みなさん、こんにちは。荒川静香さんのフレンズオンアイス2007を、昨晩2007年8月18日新横浜プリンススケート場に観に行きました。


2006年に荒川静香選手がプロ宣言して、初めての滑りが昨年から始まったフレンズオンアイスだったのですが、そこで観て以来、私が目の前で観るのは4回目になります。

前回は今年の5月7日にブログに書きました。

荒川静香選手の神技アイスフィギュアスケート


荒川静香さんのスケーティングは、他の人と別次元の神技レベルに到達しているのは間違いないのですが、今回初めて私が気づいたのは、荒川静香さんは、「自分の踊る空間をコントロールして踊っている」ということです。

前回3ヶ月前は、神技の域だというような感想をコメントしましたが、

自分の身体や動きをスケーティングの技術でコントロールするというレベルは既に超えて、自分の空間をコントロールして、身体はその一部としてコントロールして滑っているかのような感覚を今回私は感じました。

実際に観て頂ければ、そして他の選手と比較してみれば、私が感じたことをわかって頂けると思います。

他では、現役の日本選手だけ感想を述べておくと、

中野友加里選手が滑ったのを観て、うまくなったと思いましたが、前回も書いように世界のトップクラスに食い込むには、身体の硬さを克服し、ジャンプの高さがもう少し欲しいところです。

中野友加里選手は、ジャンプでの回転で、軸足と反対の足の使い方が他の選手より上手く、それを生かして低いジャンプでもうまく回転していると思います。しかし、高さが低いため、ジャンプの回転に余裕がなく、回転数が少し足りないと審査員に判断されてしまうことが、ときにはあるのが残念です。

今回、3ヶ月前と比べても身体の柔軟性のアップに取り組んでいる!と感じる演技がありましたし、さらに上手になっていると感じましたので、まだこれからもレベルアップしていくことは間違いありません。浅田真央選手や安藤美姫選手と現在は差を付けられてしまった感はありますが、また期待されるときが来るでしょう。


高橋大輔選手は、3ヶ月前と同様、安心して観ていられました。ジャンプ時の背骨の軸がブレずに決まっているための安定はもちろん、身体の重心を低いままを保って滑ることができていると感じました。

そのため、表現にも無駄がなく余裕があります。さらにプラスアルファーの動きを、力むことなくできてしまっていました。ご本人も相当自信をもって、滑っていらっしゃると思います。


以前は、大きな大会で期待されているときに転倒し、点数が伸びないときがありましたが、ジャンプが安定して滑りも別次元のレベルに到達していますから、次の大きな国際大会での金メダルを期待しています。


花束は今回会場では売っておらず、選手に渡すプレゼントもフロントで預かりになっていた。楽しみにしていたすべての滑りが終わってからの握手はできないのか…。と半ばあきらめていましたが、最後は、やはりプレゼントを持った最前列の人とは握手ができたのです。

持っていない人は、滑りながらタッチ程度で流れていきました。私は、会場内で買おうと思っていたので持っていませんでした…。


ですが、なぜか荒川静香さんが私の前でピタッと止まって頂け、しっかり握手をして頂き、お辞儀とお話までして頂いたのです…!!!(^_^)v

前回とは違い、私の両隣の人もプレゼントを持っていなかったのですが、大変ラッキーでした。次回は、会場に入る前に用意しておきます。

なぜ、握手でそんなに喜ぶかって? 深い理由はありますが、秘密です。(笑)


私はさっそく次回12月のクリスマスオンアイスのチケットの最前列の申し込みを会場で行ってから、帰宅しました。(^^)ゞ



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