みなさんこんにちは、ミタス一級建築士事務所の清水 煬二です。
連休明けですが、5月4日に観たアイスフィギュアスケートの荒川静香さんなどの報告をさせて頂きます。
結論は、絶対毎年観に来ようと決めました!今回3回目でしたので、これで最後にしようかと思っていましたが、当日券があるならもう一度観たかったです。
荒川静香さんは、最初と最後の2回滑りましたが、以前と比べても、余分なところには全く力が入っておらず、自然体のままで最高に美しい表現ができていました。以前は全身にそしてすべての動きに細心の注意を払って滑っていた感じでしたが、今回はそういう気配も感じさせない、もう本当に自然体でした。
ジャンプも力みがなく、軽々跳べていました。点数を気にせず、観客を魅了するという意識だけでトレーニングをしてきたからでしょうか。人間を超えてまさしく女神様そのものが滑っているかのような美しさでした。完全に神技の域です。社交ダンスに例えれば、昔々観たイギリス人の8年連続モダン世界チャンピオンのリチャードクリーブ(だったかな?)のような感じです。
高橋大輔選手は、1年前と比べると後頭部から背骨にかけての軸がしっかりできたため、ジャンプが安定して安心して観れました。本人も自信をもっての余裕の滑りでした。同じ日に観ましたが以前は期待されていた本田武史さんとは、完全に別次元のレベルに上がっていました。貫禄や迫力も増し、世界タイトル奪取の期待は当然ですね。
織田信成選手は生で初めて観ました。スピードがあり良かったのですが、ちょっと力みが気になりました。高橋大輔選手とライバル争いで、これからも二人とも益々レベルアップしていって欲しいものです。
中野友加里選手は、一年前と比べて随分まとまっていて、うまくなった気がしましたが、世界選手権では、それほど得点は伸びませんでした。ジャンプが低いのと身体の柔軟性が弱点かもしれません。
村主章枝選手の滑りを初めて生で観ました。トリノでは、私は密かに日本のメダル独占を夢見ていて、村主章枝選手にも期待していました。荒川静香さんの金だけは実現しましたね。苦手なジャンプは別にして、表現力の美しさを期待していましたが、現時点では既に安藤美姫選手の方が手の使い方などはうまくなってしまっていると私は感じました。
八木沼純子さんの滑りも生で初めて観ました。最初は、「うまい…。こんなにうまいのに、若いうちから期待されながらなぜ世界に通用しなかったのか…。」と思いましたが、少し滑りを観ていてわかりました。ジャンプ以外にも、回転と身体の柔軟性が世界のトップのレベルには及ばなかったのでしょう。しかし、隅々まで気を使ったスケート表現の美しさには、驚きました。しかも、他の有名選手と異なり、司会を含めて何度も大勢のプロたちと滑りを見せてくれて、盛り上げてくれました。プリンスアイスワールドには無くてはならない存在だとわかりました。
期待され続けた世界での成績は思ったほどではなかったのでしょうが、プロの世界に自分の道を見つけ、今なお、その技を磨き続けている姿勢と、その美しいスケーティング表現に魅了されましたし、感動してしまいました。
そのため、荒川静香さんに渡して握手をしてもらおうと思って花束を用意していたのですが、最後のフィナーレのあと、思わず八木沼純子さんに
「これからも頑張って下さい。」と応援の気持ちを込めて渡してしまいました。(^^)ゞ
「え~っ?私に??ありがとうございます。」とご本人は驚かれていました。
さて、荒川静香さんと握手をせずに帰るべきか…。
最前列ですから、それでも待っていて、私の隣の人の花束を受け取りに来たときに、私が先に手を出して、「頑張って下さい」というと、
「本日はどうもありがとうございました。またぜひお越し下さい。」と花束も渡さない私に、大変礼儀よく丁寧にお答え頂き、握手して頂きました。一番多くの人と握手をして廻っているのに、しかも他の人は必ず花束を渡しているのに…その人間性も素晴らしいです! 次回は、念のため花束は二つ用意しようっと…(^^)ゞ
この5月4日は、本当に最高の日となりました!
ところでみなさん、荒川静香さんといい、高橋大輔さん、安藤美姫さんがこれほど短期間に世界のトップにたちメダル獲得まで成績が伸びたのは、いずれもコーチのモロゾフさんが凄いんだと私は確信しています。選手ご本人の才能や努力はもちろんですが、間違いなくこのコーチでみんな急激にレベルが変わっています。このコーチも神技の域まで達していますね。
そこで一言、「モロゾフは…、アイススケートとプリンがうまい…。」
…失礼しました。
最前列は、2~3メートル先の目の前をシャ~ッ!と選手が凄いスピードで滑っていくのを感じることができるメリットはありますが、新横浜プリンスアイススケートは会場が狭いので、どの席でも充分楽しめますし、テレビとは肌で感じられるものが全然違ってきます。
みなさんもこのブログを読んでテレビではなく、生で観てみたいと少しは思いませんでしたか?(笑)
ミタス一級建築士事務所のユーザーの方をご招待して 一緒に観る会 を主催できる日を夢見ておきます。
ミタス 一級建築士事務所のホームページ
連休明けですが、5月4日に観たアイスフィギュアスケートの荒川静香さんなどの報告をさせて頂きます。
結論は、絶対毎年観に来ようと決めました!今回3回目でしたので、これで最後にしようかと思っていましたが、当日券があるならもう一度観たかったです。
荒川静香さんは、最初と最後の2回滑りましたが、以前と比べても、余分なところには全く力が入っておらず、自然体のままで最高に美しい表現ができていました。以前は全身にそしてすべての動きに細心の注意を払って滑っていた感じでしたが、今回はそういう気配も感じさせない、もう本当に自然体でした。
ジャンプも力みがなく、軽々跳べていました。点数を気にせず、観客を魅了するという意識だけでトレーニングをしてきたからでしょうか。人間を超えてまさしく女神様そのものが滑っているかのような美しさでした。完全に神技の域です。社交ダンスに例えれば、昔々観たイギリス人の8年連続モダン世界チャンピオンのリチャードクリーブ(だったかな?)のような感じです。
高橋大輔選手は、1年前と比べると後頭部から背骨にかけての軸がしっかりできたため、ジャンプが安定して安心して観れました。本人も自信をもっての余裕の滑りでした。同じ日に観ましたが以前は期待されていた本田武史さんとは、完全に別次元のレベルに上がっていました。貫禄や迫力も増し、世界タイトル奪取の期待は当然ですね。
織田信成選手は生で初めて観ました。スピードがあり良かったのですが、ちょっと力みが気になりました。高橋大輔選手とライバル争いで、これからも二人とも益々レベルアップしていって欲しいものです。
中野友加里選手は、一年前と比べて随分まとまっていて、うまくなった気がしましたが、世界選手権では、それほど得点は伸びませんでした。ジャンプが低いのと身体の柔軟性が弱点かもしれません。
村主章枝選手の滑りを初めて生で観ました。トリノでは、私は密かに日本のメダル独占を夢見ていて、村主章枝選手にも期待していました。荒川静香さんの金だけは実現しましたね。苦手なジャンプは別にして、表現力の美しさを期待していましたが、現時点では既に安藤美姫選手の方が手の使い方などはうまくなってしまっていると私は感じました。
八木沼純子さんの滑りも生で初めて観ました。最初は、「うまい…。こんなにうまいのに、若いうちから期待されながらなぜ世界に通用しなかったのか…。」と思いましたが、少し滑りを観ていてわかりました。ジャンプ以外にも、回転と身体の柔軟性が世界のトップのレベルには及ばなかったのでしょう。しかし、隅々まで気を使ったスケート表現の美しさには、驚きました。しかも、他の有名選手と異なり、司会を含めて何度も大勢のプロたちと滑りを見せてくれて、盛り上げてくれました。プリンスアイスワールドには無くてはならない存在だとわかりました。
期待され続けた世界での成績は思ったほどではなかったのでしょうが、プロの世界に自分の道を見つけ、今なお、その技を磨き続けている姿勢と、その美しいスケーティング表現に魅了されましたし、感動してしまいました。
そのため、荒川静香さんに渡して握手をしてもらおうと思って花束を用意していたのですが、最後のフィナーレのあと、思わず八木沼純子さんに
「これからも頑張って下さい。」と応援の気持ちを込めて渡してしまいました。(^^)ゞ
「え~っ?私に??ありがとうございます。」とご本人は驚かれていました。
さて、荒川静香さんと握手をせずに帰るべきか…。
最前列ですから、それでも待っていて、私の隣の人の花束を受け取りに来たときに、私が先に手を出して、「頑張って下さい」というと、
「本日はどうもありがとうございました。またぜひお越し下さい。」と花束も渡さない私に、大変礼儀よく丁寧にお答え頂き、握手して頂きました。一番多くの人と握手をして廻っているのに、しかも他の人は必ず花束を渡しているのに…その人間性も素晴らしいです! 次回は、念のため花束は二つ用意しようっと…(^^)ゞ
この5月4日は、本当に最高の日となりました!
ところでみなさん、荒川静香さんといい、高橋大輔さん、安藤美姫さんがこれほど短期間に世界のトップにたちメダル獲得まで成績が伸びたのは、いずれもコーチのモロゾフさんが凄いんだと私は確信しています。選手ご本人の才能や努力はもちろんですが、間違いなくこのコーチでみんな急激にレベルが変わっています。このコーチも神技の域まで達していますね。
そこで一言、「モロゾフは…、アイススケートとプリンがうまい…。」
…失礼しました。
最前列は、2~3メートル先の目の前をシャ~ッ!と選手が凄いスピードで滑っていくのを感じることができるメリットはありますが、新横浜プリンスアイススケートは会場が狭いので、どの席でも充分楽しめますし、テレビとは肌で感じられるものが全然違ってきます。
みなさんもこのブログを読んでテレビではなく、生で観てみたいと少しは思いませんでしたか?(笑)
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