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2009.04.19 「粗食研究家」の面目躍如(?)

4/15付けで、「素晴らしい本」という書き込みをしました。

「2009.04.15 素晴らしい本」

すると、友人から、質問がありました。
>あなたのとっても健康的な食卓風景さえ、変えなくてはならないのですか?
>小さな声で教えてください・笑、……と。


それに付いてのお答えを、ここにも、書きます。

よく考えてみれば、私の日常の食生活は、私がこの「素晴らしい本」と
してご紹介した、新谷弘実著の「病気にならない生き方」に照らしてみた
場合、自己採点で、80点ぐらいにはなるでしょうか?
その点では、長年「粗食研究家」をやってきた(?)私の面目躍如と言う
ところでしょうか?^^

しかし、生活とは、食生活がすべてではありません。
病気にならない為には、毎日の生活パターン、心の持ち方などが、食生活
に負けないぐらい大切です。
特に、仕事への取り組み方など、私には改善すべき点があると思いました。
(特に長時間パソコンの前で格闘(?)過ぎ!運動不足で身体の機能が弱る。)

その他、この本では、気付きや、驚きが多くありました。
その一つは、「乳製品は腸に良くない」と言うことです。
牛乳を多く飲む人の腸は、黒く汚い色をしているとのことです。
特に、日本人には良くないそうです。
消化する酵素が不足しているかららしいです。
乳製品、特にヨーグルト等の乳酸菌が腸に良いとする、今の栄養学とは、
正反対な学説ですね。

もう一つは、なるべくエンザイム(酵素)の多いもの(新鮮なもの)を採り、
又、自身の身体で、エンザイムを多く作ることのできる身体にし、そして、
エンザイムを浪費(加工されたもの、酸化したもの等に対処する為に大量
のエンザイムが使われる)しない、生活をする必要があると言うことです。

アメリカの研究で、日本の室町時代以前の食事が理想的だと、30年前から
言われているらしいですね。
穀類を脱穀せず、野菜等も、野山の自然のもの、海や川から新鮮な魚介を
採って、そのまま食していた時代は、確かに理想的でしょうね。

今は、一般的にそれは出来ませんけれど、でも、白砂糖、白米、白い小麦粉
が、以前からいけないと言われていますが、この辺を、私も、少しずつ変え
ようとしております。

まだまだ、この本で、知って良かったと思うことが多くあります。
でも、ざっと、読んだだけなので、自分の中でまとまっておりません。
今は、中途半端な理解の状態です。
再度読みながら、大切なところを、皆さんにお伝えしたいと思っております。

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