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2009.02.17 いのししの昼寝


(1)
梅見の日の続きです。
神社の前の道で、仲間の一人が、「いのししが出そうなところやね。」
と言うので、私も冗談に「そうやね。うりぼうが出るかもよ。」と言う
と、別の一人が、キャーと叫びました。
そちらに行って見てみると、橋の下に、いのししが3匹、気持ち良さ
そうに寝ています。
大きな、大人のいのししです。



(ズームします。)
こちらが、驚くのでうるさいからか、関係ないのか、時々、尻尾を
上げて、螺旋状にくるくると廻します。可愛い。

お参りをして、戻って来ると、もう起き上がっていて、川床の真中
辺りで、1匹が「まだ、ボク眠たいよ~。」と、お尻は上げたまま、
頭だけを川床に付けて、眠っていました。
これには、皆大笑いだったのですが、写真を撮るのを忘れました。
可愛かったですよ。



(2)
結局、次に、見た時は、3匹とも、帰宅の体勢です。
どこから上がって、山に帰るのかしらと、皆、心配しました。
でも、心配しなくても、帰る道はあるのでしょうね。

こうして、離れて見ているので、恐くはないのですが、道で会うと
恐いと思います。もし、体当たりされたら危険です。
でも、かれらの方こそ、人間は恐ろしいことでしょうね。

「ここは、元々、彼等の場所だったんやからね。それを私達が侵略
してるんやからね。」と私が言うと、皆、「ほんとに、そうやね。」
と言っていました。



(3)
これが、その神社です。



(4)
帰りに、我が家へ寄るかも知れないと思ったので、念のために、
チタン鍋でお善哉と塩昆布を、炊いておきました。

でも、お腹が一杯で、お善哉は入らなかったので、「では、塩昆布
をお茶受けにお茶だけ頂くわ」と言うことで、我が家へ寄って、
お茶だけ飲んで貰いました。

チタン鍋でお湯を沸し、お湯が湧いたら、チタン鍋に茶葉を直接入
れて、蒸らして漉します。
そして、もちろん、チタンの二重カップで、飲んで貰いました。

「お茶が、美味しい美味しい!」と、皆さん大変喜んでくれました。
楽しい一日でした。



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