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2007.9.7 チタン鍋は、何故料理を美味しくするのか?

今日、こんな質問を受けましたので、こちらに、載せます。

<質問>
チタンの鍋を使うと,料理が美味しくなるのはなぜでしょうか?
チタンに入ってるミネラルが食べ物に溶け込むから?

<回答>
違うのですよ。
チタンは、溶け出さない(つまり、イオン化しない)金属なのです。
他の金属は(ステンレスももちろん)、イオン化するのです。

私達は、気付いていないだけで、それらの少しずつ溶け出しているものを
摂取しているのです。

ましてや、テ○○ン加工等と言う、焦げ付き難い加工をしてあるものは、
2年程しか、その作用が効きませんが、それは、少しずつ溶けるからです。
…ということは、それらの溶け出したものを、私達は摂取しているのです。
(これが、健康上どうしても嫌だと言う方が、チタン鍋を購入されます。)

一方、チタンはイオン化しないので、金属の味がしないので、美味しいの
だとおもいます。

ステンレスのスプーンで、アイスクリームなどを食べた時、ツーンと嫌な
味がすることありませんか?
チタンのスプーンは、それが無いので、とても、ものの味が良いのです。

他にも、原因があるかも知れません。
調理中の温度のせいかも知れません。

でも、なぜ美味しくなるのか、まだ、本当の理由は分かっていないのです。




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