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2017.12.27 これだった、私に欠けていたのは!

先日、ショックなことがありました。まさに、冷や水を浴びせられた様なショックでした。
先方に悪気があった訳ではないけれど、その彼女に、今も私の気持ちは分かってもらえていないこと
だけは分かる。
念には念を入れて手配していた集まりだったので、私としてはつらいもので、この心の傷を癒すには
3カ月は掛るだろうなと思いました。
そして眠れなくなり、その内に突然酷い腰痛が発生してギックッと痛んで動くのが辛くなりました。
これ迄も仕事柄もあり、腰痛は幾度も経験しましたが、今迄と全く違う激痛でこのまま持病になるのか
と思いました。 

いつもの仲良し3人組で、もう一度又年内に会おうよと言われていましたが、私は年末は気ぜわしいので、
新年にした方がゆっくり楽しめるよと主張し、来年に伸ばしてもらっていましした。
でも、私は二人に急遽電話しました。
「やっぱり会って欲しい!ちょっとショックなことがあったから聞いて欲しいのよ。」すると二人は、
「それは行かなアカン!」と言ってくれて(この言葉が嬉しい!)、すぐ集まってくれました。

お寿司ランチを食べて喫茶店でオーレを飲みながら、他の話で盛り上がり、なかなか言い出せなかった私は、
思い切って、悩みを話しました。

そして、話しながら自然に解決しました。 自分で分かって来ました。
私はいつも世話役ばかりする羽目になりますが、配慮をしすぎるのではないかと言うことです。(余計な!)
配慮しすぎるから、感謝されなかった時に傷つく。(いえ感謝されたとしても、場合によって傷つく)

彼女達が言ったことは、「何かが起こった時は、その時に考えれば良い。」 
そうだった! これだった、私に欠けていたのは!!!
一挙に、氷解した思いでした。
たった、これだけのことに気付くのに、私は一生掛ってしまいました。

心配りが自分のすべきことだと思っていた私は、その為に無理を重ねる自分を肯定してきました。
今の自分の仕事を後回しにし、体調が最悪の時期もそれを止めない自分を自画自賛して来たかも知れません。
幼稚園がキリスト教会だったことも、性格に関係しているかもしれません。 
でも、今回目が覚めました。良かれと思っていたとは言え、余計なお世話も随分して来た様に思います。
この歳からでも、変わらなければ! 自分の幼児性を卒業しなければ!と強く思いました。 

しかし、こんな年配の私の悩みに20才も年下の親友2人が駆け付けてくれるなんて、私は本当に幸せ者です。
そのことに、心から感謝しています。いつもありがとう!

 

    

帰り道、地下街は昨日迄のクリスマスの飾りは綺麗に取り払われて、美しい迎春の飾りに代わっていました。
深夜に作業が行われたのでしょうね。一夜で別の世界が現れました。頭が下がる様な気持ちになりました。

 

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