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2010.11.13 足のこと。(その1、昨年1年間外出できなかった私)

昨年の3月頃のことです。
重い物を持って相当歩くことになり、それがきっかけで、元々悪かった足が急激
に悪化しました。
水の溜まり具合が半端ではなく大量の水が溜まる様になりました。
(私の水の量は、半端ではなく両足共80~150ccぐらいで、人の10倍以上です。
待合室では5cc、6ccなどの人が多く、少ない人で2ccなどです。)
1週間に一度の水抜きでは収まらなくて、パンパンに腫れて疼いて眠れなくなり、
2日に一度抜きに行っていましたが、こんなことをしていたら足に良くないと考え、
水抜きの間隔を開けるべきと思い、徐々に1週間に一度にしました。
その時は、マンションの真下にあるタクシー乗り場に行くのさえ難儀しました。

外出も全く出来なくなり、大手百貨店が経営する宅配システムに依頼して、食材を
届けてもらう様にしました。
我が家の隣がスーパーなのですが、そこに行くのも無理なので、1週間に1度整形
外科の帰りにそこへタクシーを着けてもらい買い物をしましたが、隣なのに配達を
頼んでいました。
その日は、水を抜いて貰って一番楽な日の筈ですが、売り場をひと回りするのが
精一杯なので、もし買い漏らした物があってももう戻ることは出来ませんでした。
そして、配達依頼をした後、売り場のベンチで眠りこけてから帰宅していました。
(不思議なことに、足の悪い時は独特の泥の様な眠りが襲います。それで症状が
判断できる程です。)

ですから、ゴミ出しも出来ませんでした。エレベーターで、マンションの下のゴミ
のドラムに入れに行くだけですのに、動くと激痛で、足の腫れを悪化させます。
特に、7月~8月と言う暑い時期にゴミが溜まるのは困りましたが、別の階の親切な
クリスチャンの奥さんと仲良くなっていて、その方がゴミを出して下さいました。

そんな最悪の時、親しい人のお母様が亡くなり、お葬式だけはとようやくの思いで
行きましたが、頼まれてそのまま葬祭の最後迄参加することになり、パンク状態に
なりました。(狭いマイクロバスで遠い火葬場への往復は足に堪えました。)
直後にお祝い事があり大阪へ行き、地下鉄の階段に難儀し益々動けなくなりました。
あ、風呂場の椅子が壊れ、タイルに尻餅を付いた私は、そのまま30分ほど立ち上が
れず(お尻は何ともないけど、足が痛いので)、身体が冷えきってしまったことも
あります。

その後、足の為延ばし延ばしにして貰っていた私の誕生祝いを、結局我が家でやろう
ということになり(私の足の為に、その方が良いでしょう?との親切からですが)、
私は窮地に陥りました。
でも、もう年末近かったので、これは大掃除のチャンスと捉えた私は、掃除が行き届
いていなかった家の中を、プロに2回も来て貰って清掃してもらいました。
実は、プロに来てもらうには、その前に自分がその段取りをする必要がありますので、
大変なのです。その準備の途中で、痛くて動けなくなり、途方に暮れました。

でも、何とか乗り切ることが出来て、お陰で家の中は綺麗になったので、幸せでした。
友人達は、いつもオーちゃんとこは綺麗にしてるねと言っていました。
(もっとも、我が家は台所だけはいつも割合綺麗です。小さな台所なので…。)


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