2013.02.07 「塞翁が馬」で有難い展開2つ（その3、2つ目の話）

先日来、＜「塞翁が馬」でありがたい展開2つ＞と言う題で書かせて頂いておりますが、
その展開の２つ目を書きたいと思います。
ちょっと、恥ずかしいので、逡巡しておりましたが、勇気を出して…。

これも、足の為外出は控える様に言われて家に籠ることに決めた最初の日のことでした。
開店以来6年半もお世話になっている旧ショップのプロバイダーおちゃのこネットから、
メルマガが届きました。その中で、長年気になっている項目がありました。
それは、希望するショップ1カ店のサイトの作りを診断してくれるコーナーです。
ユーザーの面前での公開診断ですから、相当勇気の要ることです。
でも、私はこの際、照会して見ることにしました。
まず、この診断は、無料かどうかを聞きました。
すぐ、回答があり、無料であることと、申し込み先のアドレスが書いてありました。
私は、すぐさま決心して申し込みのメールを入れて、ショップの状況と今後の展開に
付いてのアドバイスをお願いしました。
すると、翌朝メールが届いていて「おちゃのこネットの○○です。「ダメ出し道場」へ
の登場ご希望、誠にありがとうございます。…2/28号になります。」とありました。
え～？私はびっくりしました。何と！○○さんとは、社長なのです。
私は、以前神戸市東灘区に住んでいて、今は転居しましたが、おちゃのこネット本社
が東灘区なことからとても親近感があり、又、精鋭のスタッフがそれぞれに素晴しい
対応をして下さる会社なので、頭が下がる思いで日々生活しているのです。

13年前に自分のホームページを立ち上げた時は（正真正銘のホームページです。）、
企業が自社サイトを作る創生期でしたので、個人でしかも女性で電話を掛けてくる私に
大変驚かれ、親切にサポートして頂き立ち上げ迄漕ぎ着けて以来、プロバイダーの
so-netさんには、いまだに足を向けては眠れない思いでおります。
そして、このおちゃのこネットさんにも、全く同じ思いを抱いている私なのです。
無料での診断だけでも恐縮していますのに、社長直々に「「ダメ出し道場」への登場ご
希望ありがとうございます。」と言って頂けるなんて、有難くて感謝で一杯になりました。
おちゃのこさんのユーザーの公開の場での「ダメ出し道場」なので、恥ずかしい思いは
ありますが、それをかなぐり捨てて本当に良かった。

今回、一刀両断、徹底的に分析して頂いて、あらわになった欠陥を全面的に改訂して
行くことは、作業としては至難の業かもしれません。
でも、私は今迄にも友人のウェブデザイナーの指摘により大きな気付きを貰って、
ショップの全面改訂を2回も行って来ました。
1回目は、カテゴリーの全面組替え（1400件の商品を88カテゴリーに統合修正した）
2回目は、商品詳細ページの充実（商品の説明がまるで欠落していたので全面改訂した）
1回目は半年、2回目は1年を要する苦しい作業でした。
彼女に、やり抜くと思っていた？と聞くと、「貴女ならやると思っていた。」と言って
くれました。
そんな苦難を乗り越えた経験のある私は（！）、今回も、やり抜く覚悟があります。

ただ１つ、気になるのは、せっかく重い腰を上げて邁進しようと決心していた「新ショ
ップ」の方の充実計画は、一体どうなるのかと言うことです。
しかし、それも何とかなることでしょう。
2足のわらじを上手に履いて歩く自分をマンガチックに想像してワクワクしてきました。
（ともあれ、2/28までに、「新ショップ」の充実を少しでも進める必要があります。）

以上が、有難い展開の2つ目でした。
いずれも、足を悪くして外出を控えることになった初日に、たまたま時間があったので
自分からアクションを起こした為に、それが思わぬ素晴しい展開になったというお話です。
塞翁が馬は、ちょっとこじつけでしたが、足を悪くするのも良いもんだと思いました。

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先日、無線通信機のバッファローが故障してインターネットが繋がらなくなりました。
一昨日、メンテナンスの児玉さんに直して貰って、開通したときの嬉しかったこと。
いろいろありますね。いつも言いますが、「パソコンは一寸先は闇」ですね。フー！
でも可愛い！     パソコン（Mac）無しでは生きていけませ～ん。　v＾0＾v
長話にお付き合い頂きありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜　完　＞