2022.09.02 喫茶店の営業時間

先日、元町のとき珈琲店に行ったら、驚く様なことがあった。

ママさんが、首が全く上がらなくなって、前に首を垂れて、仕事をしていた。

首が上がらないので、呼吸ができなくて、酸素不足で、ひどい頭痛がするとのこと。

背中も激痛らしい。

それでも、店を閉めず、営業している。

アルバイトに、手伝ってもらっている。

途中で抜けて、鍼などには行っているらしいが。

しかし、上の棚の食器など全く取れず、ただ下を向いて、コーヒーを煎れている。

痛々しくて、見ていられない状態。

以前から、働きすぎだった。

営業時間は、「午前９時から、午後７時まで」だが、ママさんは遠く兵庫県の奥から、

朝４時に起きてきているので、もう少し営業時間を縮めたらどうかと、私も、周りの

人も随分言っているが、今まで聞かなかった。

それで、先日、家で「営業時間　午前１０時から 午後６時まで」と印刷して、その紙

を、持って行った。

それを見せると、ママさんは抵抗を示したが、それでも「朝１時間遅くなるなら、

楽やわ。」と渋々応じたので、アルバイトの女性と一緒に、これを貼って帰ってきた。

（ママさん、内心ホッとしているのではないかしら？）

今までの表示板の文字の上に貼った。

なかなか、良い。

　

う〜ん、とても良い！

それから、驚くことには、この店は正月三ヶ日休むだけで、他は年中無休でやっている。

以前から、週に1日休んだら？と何度か持ちかけたが、応じなかったので、今日は、

「定休日  水曜日」と言う張り紙を印刷して持って行ったが、ママさんは、それには、

応じなかった。

「私の店やのに、勝手に決めんといて！」だって。

これを持って行って、怒られた。やれやれ！

本当に首が辛そうなのに、命がけでやらないといけないのかな〜？

印刷物は、一応アルバイトさんに預けて帰ってきた。

帰路の駅前の綺麗なお花。

昔から、この花をよく見た。可憐な花。色が素晴らしい。