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2016.06.24 四人で三宮のお風呂「蓮」へ行く。<そしてお風呂場での出来事>

(6月18日)

ミツバチ会+摩耶さん(=ミツバチまーや)の4人で、温泉へ行く。
三宮に最近出来た施設で「神戸みなと温泉 「蓮 」」というところ。

私以外は、皆お風呂好きなので、既に何回か行ったことがあるらしい。

 

窓から、美しい海やオリエンタルホテルが見える。神戸の街も見える。
 

まずは食事から。お昼は和食だった。


お風呂上がりに、喫茶室へ。
コーヒーもケーキも美味しかった。

 

   

乾杯!
食欲の鬼のヤーちゃんは、夕食迄中華料理を予約していた。
彼女の気に入りの店で、わたしも一度連れられてランチに来たことがある。

 

 

確かに美味しかった。写真は、お焦げ料理。 

彼女は、大好物の春巻きを食べたかったらしいが、売り切れていたので、
大騒ぎしていた。ここの春巻きは、巾着包みになっているのだとか。 
 


杏仁豆腐も,美味しかった。

 

<この日、不思議なことがあった。「お風呂場での出来事」>

私は、最近の大型のお風呂に慣れていないので,脱衣などでモタモタしていて、
ようやく持参のキャップを被って、3人が、すでに気持ち良さそうに浸かっている広い
露天風呂に一人遅れて入って行った。

すると、3人が驚いて「どうしたん?真っ白やわ。ファンデーション塗って来たの?」 と
言った。私は「マサカ!違うよ。私は粉白粉しか付けてないよ。この50年間。」と言った。
(私は外で化粧直しもしないので、化粧道具は持ち歩かないし、ファンデーションなど無い。)
すると、横でお湯に浸かっていた94才と言われる女性が、「ほんと、真っ白やね。
身体も真っ白で綺麗なこと。羨ましいわ。若いんでしょ?」 と、何度も言われた。
(私は若くないし、手などシワだらけなのに。半袖はもう難しくなった。) 

私は、昨年迄は、肌のことをいつも誉められて嬉しかったが、今年になってから激変!
てきめんにシワが増えて、ぞっとする様になって、79才から80才に台替りすると、
ここ迄違うんだ。たった1年で人はどれだけ劣化するものか?やっぱり歳には勝てない
とはよく言ったものだと落ち込んでいた。
それで、今回お風呂で、真っ白で綺麗と言われて、そうかまだ救い様が無い程ではないの
かも知れないと思った。

そこで、そっとその場を抜け出して、脱衣場を抜けて、更にスマホの置いてあるロッカー室
まで戻って、念の為自撮りをした。 (皆に知られたら恥ずかしいぞ!と思いながら。)
一応、記念に撮っておきたかった。人が誉めてくれる時は、どういう状態か知りたかった。 

しかし、帰宅後、それを見た私は、びっくり仰天した。
写真を撮るのさえ苦労するぐらいの暗いロッカー室なのに、でも暗ければはっきり写らない
のなら分かるけれど、逆にはっきりと写っていて、顔色はズズ黒く、顔中シワだらけ、今迄
知らなかったシミ迄はっきりと写っている。
え〜?これが現実だったんだ。自撮り恐怖症になりそう。
でも一体、私がお風呂に入ろうとした時、廻りの皆さんは何故あんなことを言ったのだろう。
しばらく、悩むことになりそうである。 

20才下の2人に電話すると、「真っ白やったのは本当よ。あの94才の人も何度も誉めていたや
ないの。」と言っていた。
「それに、お風呂上がりに私らはスッピンでは帰れないよ。シミだらけで見せられないから。
だから、スッピンで帰れる◯◯さんは、それだけでも凄いことよ。」と言ってくれた。

ま、80才やものね。こんなことで悩む方がおかしいかもしれないしね。
これから毎年毎年、劣化に悩むことになるだろう。
そんな時、思わぬ変化に、いちいちショックを受けて悩むよりも 、静かに受け入れる人になる
方が良いと気が付いた。

 

(注:後日談。これを書いた翌日、美容院に行った時に、この話になり先生にいろいろお聞き
しました。「 2016.06.26 美容院行きの日、そして<昨日の写真の続き>」)

 

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