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2017.12.01 今夏八月の家島水泳旅行

元職場の上司から、昔行って泳いだ家島へ、もう一度泳ぎに行きたいと連絡があった時は、
いくらなんでも、この暑い時に旅行なんて、しかも泳ぐなんて滅相もありませんと答えていました。
私は肌が弱く日光に当たりたくないし、泳げないし、旅行嫌いなのです。

88才の方が泳ぐのかと、びっくり。
でも、泳ぐわけでなく水に浸かるだけ、禊なのだからと大変熱心です。やむなく参加しました。
宿を出るとすぐ渚で水着のまま海に入れる宿をとのことで、仲間の男性達が希望通りの宿を見付けて
予約してくれていました。

 

行き道の途中の明石で、屋台のたこ焼きで昼食です。
暑かったけど、美味しかったです。 

 

こんな船で往復しました。

 

宿に着いて間もなく、男性3人が居ない。まさかと思って海に探しに行きました。
小学生が数人、水に浸かっているけど…よく見ると、何とそれが当の3人でした。

 

女性達も脚だけ浸かっていました。

 

     

禊なので私も海に入りました。ジーパンが濡れました。

 

綺麗な夕陽です。

 

夕食は、元上司が失望していました。
明石の鯛を頼んでいたそうですが、地の鯛だったらしいです。

<明石の魚が珍重される訳>
今回元上司の説明で、明石と言う海域が如何に優れた漁場であるかを知りました。
明石の南には深い大きな「海盆」があり、そこへ集まるプランクトンを食べに多くの魚が集まる。
その豊富な栄養と急激な海流の為身が締まった魚が育つ。
その為、明石の魚は美味しさが格別なのだとか。
明石の魚が珍重される訳がよく分かりました。 

 

    

翌朝又、元上司は早く起きて、もう一度海に入り、少し沖のブイのところ迄泳いだそうです。
見事な88才です。

平均年齢70才、40年前の職場の仲間、同行六人の心安らぐ旅でした。

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