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2016.05.08 竹の子ご飯と、出汁巻き卵

やや遅ればせですが、竹の子ご飯を炊きました。
若竹煮、姫皮と若布のお澄まし、いかなごの釘煮(頂き物)。
そして、出し巻(染めおろし添え)です。

 

これは、チタンの卵焼き器です。
私は、銅の卵焼き器を持っていて、昔はそれでとても上手に焼いていました。
その頃、百貨店でガラス張りの中で出し巻を上手にふっくらと焼いていて、
それを見て学習出来たので、私も負けない程上手に焼くことが出来ました。^^
卵液に、出汁を沢山加えることが出来ると格段に美味しくなるが、難しい。
卵液1:出汁1がプロ級と言われますが、私もその量で焼いていました。

その後、卵の取り過ぎは良くないとか言われ、卵を多く使う出汁巻きから
遠ざかっていましたが、最近、卵は複数個摂っても問題ないと言われ出して、
嬉しくなりました。卵は安いので、経済的にも助かります。
 
何十年ぶりに、銅の卵焼き器を出して来て焼こうとすると、全然下手でした。
プロに聞くと、長く使っていない道具は、使い込むのに時間が掛るらしい。
そこで、チタンの卵焼き器(他社製品)を以前に買っていたので、こちらを使い
込むことにしました。(できたら生活用品すべてチタン製品でゆきたい。)

ちなみに、今日の卵焼きの出来は落第です。汗;;(味は良かったですが。) 
その内に、これで上手に焼ける様になることでしょう。
卵は、昔ながらの薄黄色(銘柄品)のものを使っていますが、出汁巻きの場合は
黄身の色が濃い卵の方が引き立つかしら?

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