チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2012.12.18 とうとう背水の陣を敷きました。
とうとう背水の陣(?)を敷きました。
私は仕事に集中するために、他は割愛することにしたのです。
友人達が大勢、我が家に集まりたがってくれることを、感謝だと思っていました。
特に、阪神大震災で家が全壊して1年半避難生活の後に神戸に戻ってからは、その思い
が強まり、再建後神戸に住んだ10年間に毎年おせち料理や普段の料理の招待で100組
程のお客をしたと思います。(考えてみれば一財産使いました。私が貧乏なはずです。)
足が最も悪い時起き上がるだけで25分掛かっていて、手も上に上がらなかった私が、
何故か布巾は絞れて、包丁だけは持てることが又、感謝で頑張りました。
障害者が健常者を接待していることがふとおかしくて、又、明け方迄パソコンと格闘し
ながら、技能を取得して行こうとしている者が、毎日遊んでいる人達を接待することも
可笑しな話だなと自分でも思いつつ、又、それも感謝でした。
西宮に移ってからも、一生続けたいと思っていたおせち接待なので、止めるのは忸怩たる
ものがありましたが、もともと最初から痛む足で買い物をして仕込みをして、長時間立ち
続けるおせち作りは、お客をした後は足が必ず腫れて動けなくなり身体もおかしくなって
ダウンするので仕事にも差し支える為、数年前「ファイナルおせちパーティー」なるもの
を開催して、終わりとしました。
しかし、その後も料理こそ作らなくても、外でランチを食べて、我が家でくつろぐのが
年中行事となってしまった為、なかなか仕事に集中出来ず、焦りが頂点に達していました。
(「2012.10.31 しばらく仕事専一と致します。そして、ハロウインのかぼちゃ」)
いよいよ決心した私は、思い切って友人達にしばらく仕事に集中したいことを伝えました。
(つまり、しばらく付き合いは止めることを。)
これからは、仕事に集中出来る!
すると…、こんなに心が軽くなるものだとは、思っても見ませんでした。
私は、社交家でも人付き合いが良い人でも、何でもなかったのだと思いました。
いや、むしろ一人が好きな人だったのかも知れない。
今迄は、人が来られるのでそれが家を片付けるチャンスでしたが、今は散乱しています。
その点だけは残念ですが、仕事に集中出来る日々は、本当に有難いです。
お正月も人に来てもらう予定はないので、年末の仕事と言ったらカーテンを洗ったことと、
家中の電気を全部LEDに付け替える予定なのが、私のお正月準備です。