チタンの素晴らしさと、使い方や感想、
そして、「よくある質問とその回答」などを書き綴って行きたいと思います。
ミラクルチタン(チタンオンラインショップ 店長日記)
2009.11.18 運命の女神
先日、久し振りに大阪の病院の脳外科に行きました。
私は、脳に、髄膜腫と言う、良性の脳腫瘍を持っています。
髄膜腫は、脳を包んでいる髄膜と言う膜から発生する良性腫瘍で
脳の表面に出来ます。
それが、大きくなっていないか、1年に一度、診て貰うことに
なっています。
診察の手順は、始めの日は、診察室で先生にMRIの予約を貰います。
次に、その予約日に、MRIを撮ってもらいます。
その次ぎに、これも予約日に、結果を聞きに行きます。
都合、3日掛かります。
1年に一度でいいと言われて、すこぶる楽なはずですのに、私は、
ここ数年、診てもらっていませんでした。
…と言うのは、ようやくの思いで予約を取っても、この予約日を
失念することが、度重なったのです。
今回は、どうしてもと思い、行きましたら、案の定、診察待ちの
人達でごった返していて、いつまで掛かるか分らないなと思って
いると、予約を貰う為だけに待たせるのは気の毒と考えた親切な
看護士さんが、空いた日時に嵌め込む形でも良いならと、上手く
予約を決めてくれたので、延々と待たずに済み幸運でした。
時間的に、朝は、一番だったり、夕方、遅くだったりしましたが、
結果的に、全ての予約日が近い日になっていたので助かりました。
もちろん、今回は、失念等は無く、先日結果を聞きに行きました。
私がしばらく診察を受けない間に、私が診てもらっていた脳外科
部長は、退職し、別の病院へ行かれたので、始めての先生でした。
私が診察室に入って行くと、先生は画像を見ながら、「7年前のMRI
と全く変わっていませんよ。心配ありません。これからも1年に一度
来るだけで良いですよ。2年に一度でも良いです。」とのことでした。
「こんなに、全く大きくならないのは珍しいですよ。」とのこと
でしたので、私は、我が意を得たりとばかりに言いました。
「私は、食事に、大変気を付けていて、野菜を沢山食べています。
これが良かったのでしょうか?」
すると、先生は、「いえ、それは、全く関係ありません。原因は、
ありません。これは<運命>です。」とのことでした。
へ~?運命?嬉しい。
私は、楽観的に過ぎるところがあり、最初は、この髄膜腫を自力
で、小さくしてやろうと考えていて、実際、そう思うとそう見え
るもので、MRIを見て、以前の先生に「少し小さくなりましたね。」
と、言ったことがあります。
先生は、「え~?」と言って、ノギスを持ち出して、新旧の画像を
計り較べて、「私にはそうは思えませんな。でも、小さくなったと
貴女が言われるのなら(私は、絶対に小さくなっていると主張しま
した。ハイ。汗;)、それは私にとっても嬉しいことなので、そう
言うことにしても良いです。」と、不思議に寛容な先生でした。
その後、数年経つ内に、小さくなるものでは無く、いずれ大きく
なったら、手術しなければならないことを教えてもらいましたが、
それでも私は、大きくはならないものと決めてかかっていました。
これが、3年間も、経過診察の予約だけ取りながら、ポカばかりし
た原因だと思います。
この予約が朝早かったので、帰路は取って返して甲子園の整形外科
に、足の水を抜きに行きました。
先日、又無理をして、大きく腫らしてしまい、痛くて疼くからです。
整形外科の先生に、「今日は病院の梯子をしました。」と言って、
脳の腫瘍のことを言いますと、先生は吃驚して、「髄膜腫ですか?
そんなものを持っているとは、今回始めて聞きましたな~。」との
ことでしたので、この7年間全然大きくなっていないと言いますと、
「そうですか?そっちは育てていなかったのですね。でも、その分、
足の方は、どんどん育てていますな。」ですって。
そうなんです。
私は先日、お葬式とお祝い事に連続出席して、少し無理をしてしま
い、治りかけていた足を、又パンパンに腫らしてしまいました。
3月に悪くなってから6カ月間、治療以外外出せず(でも時々友人達
が車で来て連れ出してくれるので、気晴らしも充分出来ていました。)
体操で徐々に治して行き、何度かぶり返しつつも、見違える程回復
しておりました。
今年中に治るものと期待しておりましたのに、又、振り出しに戻っ
てしまいした。
先生に、「お正月のスゴロクなら、振り出しに戻ることはあるけど、
スゴロクでもないのに、振り出しに戻らなくても…。」と残念がら
れました。私も、本当に無念です。
どうか、足の方も、運命の女神が微笑んでくれます様に!
私は、脳に、髄膜腫と言う、良性の脳腫瘍を持っています。
髄膜腫は、脳を包んでいる髄膜と言う膜から発生する良性腫瘍で
脳の表面に出来ます。
それが、大きくなっていないか、1年に一度、診て貰うことに
なっています。
診察の手順は、始めの日は、診察室で先生にMRIの予約を貰います。
次に、その予約日に、MRIを撮ってもらいます。
その次ぎに、これも予約日に、結果を聞きに行きます。
都合、3日掛かります。
1年に一度でいいと言われて、すこぶる楽なはずですのに、私は、
ここ数年、診てもらっていませんでした。
…と言うのは、ようやくの思いで予約を取っても、この予約日を
失念することが、度重なったのです。
今回は、どうしてもと思い、行きましたら、案の定、診察待ちの
人達でごった返していて、いつまで掛かるか分らないなと思って
いると、予約を貰う為だけに待たせるのは気の毒と考えた親切な
看護士さんが、空いた日時に嵌め込む形でも良いならと、上手く
予約を決めてくれたので、延々と待たずに済み幸運でした。
時間的に、朝は、一番だったり、夕方、遅くだったりしましたが、
結果的に、全ての予約日が近い日になっていたので助かりました。
もちろん、今回は、失念等は無く、先日結果を聞きに行きました。
私がしばらく診察を受けない間に、私が診てもらっていた脳外科
部長は、退職し、別の病院へ行かれたので、始めての先生でした。
私が診察室に入って行くと、先生は画像を見ながら、「7年前のMRI
と全く変わっていませんよ。心配ありません。これからも1年に一度
来るだけで良いですよ。2年に一度でも良いです。」とのことでした。
「こんなに、全く大きくならないのは珍しいですよ。」とのこと
でしたので、私は、我が意を得たりとばかりに言いました。
「私は、食事に、大変気を付けていて、野菜を沢山食べています。
これが良かったのでしょうか?」
すると、先生は、「いえ、それは、全く関係ありません。原因は、
ありません。これは<運命>です。」とのことでした。
へ~?運命?嬉しい。
私は、楽観的に過ぎるところがあり、最初は、この髄膜腫を自力
で、小さくしてやろうと考えていて、実際、そう思うとそう見え
るもので、MRIを見て、以前の先生に「少し小さくなりましたね。」
と、言ったことがあります。
先生は、「え~?」と言って、ノギスを持ち出して、新旧の画像を
計り較べて、「私にはそうは思えませんな。でも、小さくなったと
貴女が言われるのなら(私は、絶対に小さくなっていると主張しま
した。ハイ。汗;)、それは私にとっても嬉しいことなので、そう
言うことにしても良いです。」と、不思議に寛容な先生でした。
その後、数年経つ内に、小さくなるものでは無く、いずれ大きく
なったら、手術しなければならないことを教えてもらいましたが、
それでも私は、大きくはならないものと決めてかかっていました。
これが、3年間も、経過診察の予約だけ取りながら、ポカばかりし
た原因だと思います。
この予約が朝早かったので、帰路は取って返して甲子園の整形外科
に、足の水を抜きに行きました。
先日、又無理をして、大きく腫らしてしまい、痛くて疼くからです。
整形外科の先生に、「今日は病院の梯子をしました。」と言って、
脳の腫瘍のことを言いますと、先生は吃驚して、「髄膜腫ですか?
そんなものを持っているとは、今回始めて聞きましたな~。」との
ことでしたので、この7年間全然大きくなっていないと言いますと、
「そうですか?そっちは育てていなかったのですね。でも、その分、
足の方は、どんどん育てていますな。」ですって。
そうなんです。
私は先日、お葬式とお祝い事に連続出席して、少し無理をしてしま
い、治りかけていた足を、又パンパンに腫らしてしまいました。
3月に悪くなってから6カ月間、治療以外外出せず(でも時々友人達
が車で来て連れ出してくれるので、気晴らしも充分出来ていました。)
体操で徐々に治して行き、何度かぶり返しつつも、見違える程回復
しておりました。
今年中に治るものと期待しておりましたのに、又、振り出しに戻っ
てしまいした。
先生に、「お正月のスゴロクなら、振り出しに戻ることはあるけど、
スゴロクでもないのに、振り出しに戻らなくても…。」と残念がら
れました。私も、本当に無念です。
どうか、足の方も、運命の女神が微笑んでくれます様に!
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