多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

千ヶ峰 三谷コース~市原・三谷尾根コース 三椏&桜&馬酔木

2020年04月04日 | 登山(多可町の山)
4月4日(土)今日の朝、急きょ、わたさんからお誘いがあり、再び千ヶ峰へ。10:30千ヶ峰三谷登山口出発。登山口の三椏は満開、桜は三分咲き。
 

10分ほどで雄滝です。水量が多くて見応えがある。
 

30分くらい沢沿いを進み、最後の水場付近へ。ここからは沢を離れて杉林の中を登る。
 

胸つき八丁、頂上直下の坂はかなり急で苦しい。登山開始から1時間半、12:00千ヶ峰頂上着。
 

今日は先週と違いとても温かく、風もなくおだやか。昼食は桜色のスーパードライと、JAかみの鶏からあげ、ちらし寿司に鳥めし。わたさんと乾杯、その後山にも乾杯。
 

頂上でゆっくり楽しんで、まず市原コースへ下ります。市原コースは馬酔木の木が多い。花期はは少し遅かったけど、所々で白や少しピンクがかった馬酔木の花が楽しめました。
  

山の斜面には馬酔木がたくさん、登山道も馬酔木のトンネルになっている。鹿も馬酔木の葉は食べないので、鹿が多いところは馬酔木が多いらしい。
 

頂上から市原コースへ下り、1つめの東屋の手前から三谷尾根コースへ入る。千ヶ峰山頂方面と、これから進む尾根方面。
 

ここは三谷と市原の境になるのかな?尾根に出ると比較的登山道は歩きやすく、地籍調査の杭を目印に進む。まだ木に葉っぱがないので、景色が見えて方向も見極めやすい。
 

大きなビークを過ぎて少し進み白いテープが分岐の目印、左は千ヶ峰ロングコース(三谷集落方面へ下る?)、右は三谷登山口。今日は右へ、三谷登山口方面へ進みます。しばらく尾根沿いに進んで、青いテープを目印に右手に下る。雑木林と植林の境目になっているようです。
 

途中から青いテープは見失い、植林の急な坂道を下った、土がふかふかで意外にすべらない。下りきったら沢に出た、どうやら三谷渓谷の上流らしい。沢沿いにしばらく進むと、最後の水場より少し上の杉林で、三谷登山道と合流した。
 

雄滝の下でコーヒータイム。わたさんに準備してもらった桜餅とかりんとう饅頭を、コーヒーとともにいただきました。甘い物とコーヒーは疲れがとれる。幾重にも重なる滝、葉っぱが少なくてよく見渡せる。
 

15:00三谷登山口下山。登山口の斜面いっぱいに広がる三椏の花を楽しみます。
  

この陽気で桜は朝よりもたくさん咲いていた。もみじの新芽も出ていました。
  

今日は千ヶ峰の少しハードな下山コース(三谷尾根コース?)と、三椏、桜、馬酔木の花を楽しめました。わたさんいつもありがとうございます。新型コロナウイルスに負けず、これからも登山をめいっぱい楽しみましょう。

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