goo blog サービス終了のお知らせ 

多可町の山と自然

ふるさと多可町(兵庫県)の自然や登山情報をお届けします。千ヶ峰、笠形山、妙見山、大井戸山、竜ヶ岳、三国岳など

白山 1日目 砂防新道~南竜ヶ馬場~油坂の頭 2日目 南竜ヶ馬場~白山山頂~観光新道

2023年09月23日 | 登山(百名山)

9月17日(日)、シルバーウイーク前半、天気は良さそう。急遽めーちゃんが一緒に行けることになり、いざ!白山へ。市の瀬のバスは、5時ごろには並んだけど、長い行列で何と!1時間待ち。午前6時30分、別当出合出発。吊り橋を渡り砂防新道から登ります。

砂防新道は急だけど登りやすい登山道。初めは樹林帯、ススキは秋を感じる。1ヵ所作業道を渡るところもある。登山者が多く、たくさん抜かしてもらった。日帰りの方はペースが早い。こちらはテント泊、荷物の重さには毎回辟易するけど、やめられない。

 

今日はお天気も良く、観光新道や別山がとてもよく見渡せる。

甚之助小屋までくると標高2000mに近い。距離の看板もしっかり整備されている。

あまり見たことがない大きな花、あざみ?

甚之助小屋からさらに登ると、室堂と南竜ヶ馬場の分岐。室堂へは行かず、南竜ヶ馬場方面へ。登山者も少なくなり、気持ちのいい笹原歩き。

なかなか急な登りが続きそう、明日はこのエコーラインを登る予定です。エコーラインとの分岐はさらにまっすぐ。

沢まで下って渡り、木道を進む。南竜山荘はすぐそこ。

10:30、南竜山荘のビジターセンターでテントの受付をする。一人800円で、申込用紙に記入して、お金はおつりのいらないように準備して、セルフでボックスに入れる。南竜山荘から100mくらい、少し登ったところに広々としたテント場がある。トイレや炊事場も完備された快適なテント場。さっそくテント設営して、早めのお昼ご飯はおかゆカレー。

お昼ご飯のあとは別山方面へ、油坂の頭を目指します。テント場から少し下って草原を進む。

油坂の頭へはいったん沢まで大下り、その後はなかなかの登りみたい!!この坂を見て行く気がうせたけど、めーちゃんに励ましてもらって、やっと行く気になった。沢の水は冷たくて気持ちよかった。

沢を渡って油坂をひたすら登る。登るにつれて、白山山頂や室堂が見えてくる。油坂の頭で三ノ峰方面から縦走されてきたおじさんと話をした。3泊4日で念仏尾根へ抜けるそう、ひえー!!

14:30テント場に戻ってきた。着替えをしたり、しばらく休んで、16:00、晩ご飯です。まずは南竜山荘までビールの買い出し。

南竜山荘に何と!生ビールがあったので、山荘の中でいただいた。しかも何だかありがたい容器。

テント場に戻って、一番搾りで乾杯!!ナッツに焼つくね、おいしいアテが次々に出てきます。めーちゃんありがとう。

牡蠣のオイル漬けに、最後のシメはカップラーメン。

夕暮れのテント場。お腹もいっぱいで、今日は早めに寝ます。6:00就寝。

9月18日、3:30起床。テントを片付けて5:00、白山山頂に向かって出発。昨日とは一転、ガスで真っ白。

エコーラインを登っていきます。登り切ると広々とした草原が広がる。きれいな木道を進む。ナナカマドの実はきれいな赤。

観光新道との合流点で女性ばかりの登山ツアーが下りてこられた。ガイドさんも全員女性、とてもにぎやかで楽しそう。室堂の手前の急登で雨が降ってきた。室堂ビジターセンターで天気を確認、白山周辺だけ雲がかかってるみたい。室堂では携帯がやっとつながった。休憩後、カッパを着て山頂を目指す。白山神社の鳥居をくぐる。

池めぐりのコースは約2時間、今日は天気が悪くなってしまったので、難しそう。高天ヶ原までくると風と雨がさらに強くなった。

8:00白山、御前峰(標高2,702m)着。奥の院もある。風が強くて寒いので長居せず下山。

下りに入ると、黄色く色づいた葉っぱやナナカマドが水にぬれて、つやつやしてとてもきれい。

天気は回復しそうにない。弥陀ヶ原は広い草原。

下りは観光新道へ、ケルンがあると思ったら蛇塚だった!

登山道は小川状態。注意して下ります。殿ヶ池避難小屋で休憩、トイレもあったので助かった。お弁当で作ってきたアルファ化米と、ぎーやんにもらったコーヒー味のクッキー。元気出るわあー。

七ツ坂、下っても下っても下り。

岩くぐりまでくると室堂からちょうど半分。

観光新道は眺めはとてもいい。作業道がずいぶん下に見える。雨もやんできた。

尾根筋を進んで、白山禅定道との分岐は別当出合方面へ。

急な下りになる。

樹林帯に入ってくればもうひとがんばり。

12:00別当出合に下山。赤い屋根と吊り橋が見えたときは、うれしかった、ほんとにやれやれ。今日は天気が悪いからか、登る人は少なくバスも待たずに乗れた。

 

下山後、白峰温泉総湯へ。とても泉質のいい温泉だったけど、熱くて長く入れず。総湯で割引券をもらったので近くの売店でソフトクリームを食す。スイーツ最高、下界の食べ物は何を食べてもおいしい。

白峰は歴史の古いところ、大きなお寺や建物がたくさん残っている。雪下ろし用のはしご?冬はすごいたくさんの雪が降るんだろうな。

帰りは北鯖江パーキングエリアで、福井名物の私はボルガライス(オムライスにとんかつ)、めーちゃんはソースカツ丼。これで疲れがとれそう。翌日から1週間、ふとももとふくらはぎは相当の筋肉痛に…。なかなかハードな登山でした。テント泊は今シーズンは終わりかな。ちょっとさびしい気がするけど、まだまだこれから秋山シーズン、次の山を目指そう。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

会津駒ヶ岳

2023年09月03日 | 登山(百名山)

8月28日、燧ヶ岳の翌日、会津駒ヶ岳へ。林道終点の滝沢登山口駐車場から、午前6時出発。しばらく林道を歩き、いきなり階段の登山道が始まる。頂上までは5.3㎞もあるぞ!昨日の燧ヶ岳が4.9㎞、わおー、昨日より長いー!!

いきなり急登だけど、ブナの森が美しい。1時間半ほどひたすら登るとベンチがある。距離の標識は整備されていて分かりやすい。

ベンチの後は少し緩やかな登りになる。道はとてもきれいに整備されていて登りやすい。湿原までくれば、もうひとがんばり。

登り初めて約3時間、草原が広がる。木道を進めば駒の小屋。

 

駒の小屋から頂上までは20分ほど。木道を進む。

木道にはかねの滑り止めがついている。毎年修理をして下さってるようです、とても歩きやすくて、ほんとにありがたい。

頂上直下は最後の急な階段。

午前10時、会津駒ヶ岳頂上着。木が大きくなってるので見晴らしはあまり良くない。

駒の小屋に下ってアルファ化米のお弁当。

帰りは往路を下りました。たまに霧が晴れて草原の景色が広がる。

午後1時、駐車場着。行動時間は7時間。距離は長いけど燧ヶ岳(御池コース)に比べると登山道が土道なので歩きやすい。登山口の檜枝岐村には温泉がたくさんある。昨日は駒の湯、今日は燧の湯へ。温泉のあとは道の駅で裁ち切りそばと天ぷらをいただいた。そばもマイタケやイワナの天ぷらおしかった。

帰りは国道352号~401号~289号~252号から関越道へ入った。こっちも長かった。関越道に入るまで3時間以上かかった。恐るべし遠さ。でもとても充実した山行きになりました。つきあってくれた友にも感謝です。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燧ヶ岳 御池コース

2023年09月03日 | 登山(百名山)

8月27日、前日から北陸道~関越道(小出IC)~奥只見シルバーライン~国道(酷道)352号を通って尾瀬御池ロッジへ。酷道352号は長かったー。よっさんが運転を交代してくれたのでほんとに助かった。奥只見湖をうねうねと廻る道。高速を出てから2時間半くらいはかかる、道幅はある程度あるので、安心感はある。御池についたころにはちょっと車酔い気味。御池には大きな駐車場がある。駐車場は1000円。

午前7時、御池登山口出発。頂上(マナイタグラ)までは約4.9㎞。ゴロゴロ石の急な登りをまずは1時間。お天気は最高。1時間で広沢田代。車酔いしてるのか、寝不足なのか、木道を通るとふわふわして気持ち悪い。

さらに1時間くらいで熊沢田代。頂上方面がきれいに見える。

5合目から上は何合目の標識がある。ずんずん登っていく。

8合目までくればあと一踏ん張り。

岩場を一登りすると、まずはマナイタグラの山頂に着く。

ここからいったん下って柴安グラへは30分ほど。11:30登りだして4時間半、燧ヶ岳最高点到着です。

 

 

柴安グラからは、尾瀬ヶ原方面、尾瀬沼方面が見下ろせる。

ここで昼食です。ファミリーマートの生コッペパン(焼きそば)、モチモチでおししい、最近結構はまっている。

帰りは植物を眺めながらゆっくりと!

熊沢田代や広沢田代にもかわいらしいお花が咲いている。

木道を気持ちよく歩く。

広沢田代からの最後の下りがきつかった、ゴロゴロ石の滑りやすい下り。最後は小雨が降ってきた。よっさんと励まし合いながら下る。

15:20駐車場到着。大きな雨にはあわず下りて来られた。行動時間は約8時間。寝不足の身にはなかなかきつくて長かった。次は尾瀬ヶ原や尾瀬沼をゆっくり歩いてみたいな。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飯豊山 弥平四郎登山口から2泊3日

2023年08月16日 | 登山(百名山)

8月11日、昨日の夜から高速を走り、飯豊山へ。弥平四郎登山口へは、集落から4㎞ほどは1車線のダート林道。車のタイヤがパンクしないように慎重に!!登山口にたどり着くのもなかなか遠い。

林道の終点まで来ると駐車場がある。30~40台くらいは駐められる。

登りは新長坂ルートから。5:30出発。

まず沢を渡り、山荘のそばを通る。山荘の名前何て呼ぶんだろう?

山荘から先はほんとにきつい登りが3時間ほど続く。慎重に少しずつ高度を稼ぐ。ぎーやんにもらったポテトチップス食べて元気でた。

左側が谷のトラバース路、しかも誰も登ってこない、落ちたら見つけてもらえないなー、全く気が抜けない。十森の水場を過ぎるとザレた尾根に出る。日があたりだしてめちゃくちゃ暑い。まだまだ登る。

息もたえだえになったころ、上ノ越ルートとの合流地点に出た。

急な登りは一息、緩やかに登る。景色も開けて気持ちいい。

いったん下ってまた登り返す。

10:00三国岳避難小屋到着。急登と暑さでかなりバテて、ここで早めのお昼ご飯。ビールまで飲んでしまって、今日はここで泊まることにした。シュラフや食料など荷物が重くてしんどいので、三国岳避難小屋で2泊して、荷物はデポして頂上を目指すことにします。三国避難小屋はきれいで最高に良かったけど、水が涸れていてくめなかった、十森でくんでくるんだった。泣く泣く2リットル1500円の水を買ってありがたくいただいた。それから飯豊山ではトレッキングポールのキャップ必須でした。忘れてしまったと思って、1個300円で買ったのに、リュックに入れてた。寝不足で判断能力がおかしくなってるのかな?

お昼ご飯を食べた後は、小屋に入らせてもらってお昼寝、4時間くらいは寝て元気になった。夕方、小屋からの景色は最高です。今日は宿泊者が多くて25名くらい。さすがは山の日、しかも3連休。茨城県から来たお姉さんに色々山のことを教えてもらった。知らない方としゃべる機会が多いのも単独行のいいとこ。

8月12日、午前5時三国避難小屋を出発します。切合小屋までがまずは難所。はしごは1ヵ所のみ、ところどころ崩れたトラバース路がくせもの、慎重に進みます。上り下りもけっこうある。

切合小屋まであと1㎞くらいまでくると緩やかな道になる。お花畑が広がる草原。

1時間半くらいで切合小屋。水場で水をしっかり補給する。ぎーやんにもらったパイナップルかりんとう、甘くて元気出る。

かわいらしいお地蔵さん。周りの石垣は雪から守ってくれてるんだろうな。

少しだけ岩稜を登る。他には危険な箇所はない。

切合小屋からはいったん登って下る。本山小屋直下は最後の苦しい登り、しかも雨が降ってきてカッパを着た。9:00、テント場を抜けると本山小屋到着。飯豊山神社にもお参り。

本山小屋から頂上までは20分ほどなだらかな尾根を行く。9:30飯豊山頂着。

御西小屋へ向かうお姉さんに写真をとってもらい、往路を戻る。帰りは気持ちが楽になり、お花畑を楽しむ。

雨もあがり、最高の景色。

切合小屋の手前の登山道に熊のふん?真っ黒。大きさから言って間違いないな。

切合小屋でしっかり水を補給(三国避難小屋の水場は枯れていて、2リットル1500円!)。切合小屋から三国小屋までがきつかった。疲れた体に登りと暑さがこたえる。13:00三国避難小屋到着。三国避難小屋は水が乏しい以外は最高の居心地。広々と使えて小屋の中でトレーをひいて調理もできた。

昨日よく寝て休めたので今日はとても元気。小屋番のおじさんや他の登山者とたくさんおしゃべり。ちなみに今日は宿泊者は4名。小屋からの景色を楽しむ。トンボがたくさん飛んでる。

13日、ガスの中からの日の出。

5:30名残惜しいけど三国避難小屋を後にする。小屋番のおじさんありがとう、いつまでも元気でがんばってください。

お花を楽しみながら。

いったん登り返す。天気も良くなってきた。

下りは上ノ越コースへ。このコースは比較的安心できるけど、トラバースにロープもたくさんあります。

8:30上ノ越までくると大休み。下りもなかなか遠い。

上ノ越から1時間で駐車場につくコースタイム、しかし下りがきつくて1時間半もかかった。歩いてきた道も遠かったなあー。

10:00駐車場着。新潟県阿賀町にある御神楽温泉に入って帰途につきました。コンビニで山形名物冷やしラーメン、北鯖江パーキングエリアで越前そばと草履みたいな、ソースカツ丼とおいしく、たらふく食べた。また山に来て、おいしいものいっぱい食べたい。

2泊3日の飯豊山。とてもハードな山で危険箇所もある山でしたが、ふところが深くて、人が少なくて静かでのんびりできました。避難小屋に泊まったのも初めてだったので良い経験でした。気軽に行ける山ではないけど、また来たいな!!

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北穂高岳

2023年07月30日 | 登山(百名山)

7月27日、ふじさんとめーちゃんと3人でいざ北穂高岳へ。2泊3日のテント泊です。5時20分、あかんだな駐車場からバスに乗って上高地へ。早朝の上高地は霧がかって幻想的。

6:00上高地出発。森の中を進む。明神岳がきれいに見える。

梓川を左に見ながら進む。1時間くらいで明神館。

所々木がなく景色が開ける場所がある。天気は最高にいい。

徳沢園から横尾へ。9:00、横尾到着。

屏風岩を見ながら1時間くらい進むと本谷橋。10:30、本谷橋到着。

本谷橋から涸沢までがなかなかきつい登り。それまでは緩やかな登りで、急に高度を上げる。テント泊の荷物が重いのでゆっくりと。高山植物が現れ、雪渓が出てくるともう少し。

涸沢ヒュッテの手前で大雨になった。急いでレインウエアを着たけど、かなりぬれてしまった。13:30、涸沢ヒュッテ到着。雨がなかなかやまないので、雨宿りしながら、おでんとビールでとりあえず乾杯。

1時間くらいで雨がやんだのでテントを設営。テント場一人2000円、コンパネレンタル500円。岩がゴロゴロの場所だったし、雨が降ったりしたのでコンパネはありがたかった。(コンパネは結構重くて運ぶのは一苦労、でもテントライフは快適)

翌朝、5時出発。朝日があがってきた!!

涸沢小屋に立ち寄ります。涸沢を見下ろす、今日は金曜日の早朝、まだまだテントは少ないなあ。

ここからはヘルメット着用、急な低木の草地と岩場の登り。日当たりは良好すぎて暑い。

お花を見ながら、たまに休憩しながらゆっくりと!

最初の難関。南陵クサリ場のはしご。

南陵ハシゴ場までのコースタイムは1時間20分。もう7時なので、2時間かかっている。まだまだ苦しい登りが続く。目印をはずさないように気をつけて進む。

2つ目のクサリ場を過ぎるともうひとがんばり。

涸沢岳、奥穂高岳方面、景色は抜群!!

奥穂高岳への分岐を過ぎると、少し下ってまた登る。10分くらいで頂上。4時間もかけてこんなに登ってきたのに距離はたった1.9㎞かあ!!

頂上のすぐそばで、ヘリの荷揚げをそばで見ることができた。

9:20北穂高岳山頂着。ガスの間から槍ヶ岳が見えた!!

北穂高小屋でポカリスエットと水を補給。小屋のテラスから槍ヶ岳へのキレッキレの縦走路を見ることができる。

めーちゃんはまだまだ元気なのでゴツゴツ岩の南峰へ。はるか頂上に小さく写ってる。私はもうバテバテなので下ります。

往路を戻ります。帰りもクサリ場、はしご、ガレ場、階段、どこまでも急坂のきつい下り。

クロユリスラブを通過するとあとひとがんばり。暑くなってきたのでバテてきた。下りも危険なところが多いから気を遣うし、けっこう時間がかかる。

13:00涸沢小屋着。モツ煮とビールで乾杯。

13:30、テント場に帰ってきました。その後今日も雷&雨でテントに潜り込んでしばらく仮眠。

夕方から頭が痛くなって気持ち悪くなった。すきっ腹にビールが良くなかったのか、高山病か熱中症。仕方なく白湯で頭痛薬。めーちゃんと一緒にごはん食べたかったのに食べれられず。少したって頭痛薬が効いて回復して結局一人でラーメンを食べた!!山の体調管理は難しい!ビールは飲みたいし、でも飲み過ぎはダメだな。

翌朝5時、テントをたたんで下山開始。お世話になった山荘ともこの景色としばらくお別れ、名残惜しいな。

下山は順調、息も切れないし荷物も多少軽くなっているので、行きとはずいぶん違う。1時間半くらいで本谷橋。

青空と屏風岩。お花を撮りながら。

7:30、梓川を渡って、横尾到着。

そろそろお腹がすいたのでソーセージと昨日食べたパン缶詰の残りをいただく。アキモトのパンの缶詰最高においしかった。

9:00、とてもおしゃれな徳沢園でコーヒーソフトクリームをいただいた。下界の味だー、めっちゃおいしい。コーヒーも久しぶり!

11:00上高地着。上高地はすごい人出、特に河童橋のそばはすごかった!そう言えば今日はもう土曜日だ。早々にバス停へ。

ひらゆの森で温泉に入って、カツカレーを食べ帰途につきました。ハードな3日間でしたが充実感でいっぱい。ふじさん、めーちゃん次は奥穂高岳に行こうね!今回で2穂制覇だ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする