「朝日は人の悪口ばかり」橋下知事、本紙社説を批判(朝日新聞) - goo ニュース
橋下知事は広島地裁の判決が出た折に反省をしたようなコメントを発表したが、基本的には自分の取った言動は間違っていないと思っているのだろう。だから800万円の損害賠償など払う気も無く、控訴をしたということだ。そう考えからこそ10月3日付けの社説が「一線を越えたからかい半分の批判」と映るのだろう。別段、文章を理解する能力が著しく低いわけでもないだろうから。以前に確か彼は「自分は人間としてそんなに立派なぽうではない」と公言していたのを記憶している。広島地裁の判決で述べられた「弁護士としての立場やモラル」など端から持っていないのであろう。
「僕は権力者だから批判してもらって構わない。しかし、一線を越えた批判や、からかい半分の批判には徹底して対抗しないといけない。僕にも家族はあるし事務職員を抱えている。弁護士資格を返上したら従業員はどうなるのか」
引用したこの発言であるが、家族は知事の給料で食べていけるだろうし、まともな従業員ならハローワークで直ぐにでも仕事が見つかるのでは。私は大阪府民であるが、この知事の残りの任期を考えると憂鬱になってくる。彼のような大衆を煽るのがうまい政治家が先の大戦でも近隣諸国や我国の国民を地獄へと導いていったのだろう。
今日の一枚も、薬師寺です。
では「デジタル一眼レフカメラ」欄に
では「ひとりごと」欄に掲載されています。