みっともなかった

東国原知事、立候補見送る意向　次期総選挙(朝日新聞) - goo ニュース

 東国原英夫・宮崎県知事のこの数日の発言はテレビを見ていても非常にみっともなかった。土日などに東京でテレビに出ることが多いせいか、東京に戻りたいという意識がまる見えの発言内容だった。「県民の声を聞いて判断したい」ってどういう方法で聞くの？と不思議に思っていた。なまじっか人気があるとタレント時代に戻ったような気分にでもなっていたのか。常識で考えて知事と一国会議員を比べても、知事のほうが宮崎県の為に出来ることがはるかに多いだろう。「地方行政を取り巻く国のシステムを変えるには知事の立場からは難しいと感じている」って何年、どれくらいの努力をしたの。人気頼みで宮崎県の知事になって、テレビに出まくり、国会議員になるチャンスをうかがっていたが、中山前国交相の突然の不出馬宣言で泡を食っておたおたしたと言うのが真相だろう。選んだ宮崎県民のためにも1期4年は勤めあげるのが当たり前の話だろう。それとも4年で仕上げることなど最初から何も考えていないのか。

今日の一枚は、京・錦界隈です。