民主パーティ券、マルチ業界が購入 議員複数に献金も(朝日新聞) - goo ニュース
昨日に続いて、マルチ業界と民主党の関係を考えたい。前田議員が国会でマルチ業界よりの質問繰返した事に対して平野幹事長代理は、「個別の質問について、党としては関知していない。しかし、所属議員の質問に関して指摘をいただいたことは真摯（しんし）に受け止める」との事。またマルチ商法業界の政治団体が05～07年に民主党のパーティー券を約170万円分購入していた事(この次期は前田議員の国会質問の次期と重なる)に関して党は「一議員の質問との関係はないと理解するが、今後、取り扱いについて検討する」との事。業界支援の議員連盟に参加していて献金を貰ったり、パーティー券を購入してもらっていたのは、山岡賢次国対委員長、石井一参議院議員、牧義夫衆議院議員ら6人。何れも小沢一郎党首に近い人物のようだ。そして私が民主党には必要が無いと思っている面々だ。業界支援の議員連盟は「解散した」と鳩山幹事長は述べているが、議連がまだ存在するかどうかが問題なのではなく、薄汚い金に飛びつく議員がまだ党内に存在することが問題なのである、間違えないように。
今日の一枚も、祇園です。
