警視庁・青木貴世子巡査部長 敵は心の殺人 性犯罪ケア 被害女児の優しさ励み(産経新聞) - goo ニュース
心に深い傷を負わせる性犯罪(強姦と強制わいせつ)を"心の殺人"とは上手く名付けたものだ。私は男なので被害者の立場に立って一緒に考えることは出来ないが、この種の犯罪のニュースを見聞きするたびに気分が滅入る。13歳未満の児童が被害者となる性犯罪の発生件数が東京都だけで毎年、百数十件あるというからその深刻さには驚かされる。最近の記事でこの種の犯罪で刑を受け、出所した者に二度と同種の犯罪を起こさないように強制的に去勢手術をするというのがあったように思ったが、何処の国だったか。人権団体から言えばとんでもない事だろうけど、再犯が多い事件と聞くので何らかの処置がいるのではないか。それと、犯人自身もその衝動が止めたくて止められないのではないのかという気がする。一種の病気のような気がするので、薬による強制的な治療を本人の意見も聞いて行った方が良いのではないか。それと、この種の事件は犯人が学校の先生だったというのが案外多い。保護者や生徒からの告発があっても教育委員会が当事者の移動だけで済ませていることも多いと聞いている。教育委員会が当たり前の社会的使命を果たさなければならないのはいうまでもないが、二次被害を出さないためにも被害者やそのご家族はそのような事例も考えて、最初から警察に訴えるのが得策かもしれない、勇気が要るだろうが。警察も記事に出てくる青木巡査部長のような女性担当者をもっと増やして被害者が訴え出やすい様な環境を作ってほしい。
今日の一枚も、先斗町です。
