失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

自然教育園 港区白金台

2010年06月06日 | Weblog
国立科学博物館附属自然教育園の
日曜観察会「シイの林」に参加しました。2010/6/6(写真1)

以下の園内の地点の名称は自然教育園の「ガイドマップ」を参照ください。
http://www.ins.kahaku.go.jp/introduction/guidemap/index.html
  
<写真1,2>
この日は来園者が通常は立ち入れない場所(特別保存地区)も案内していただきました。
これは年1回とのことで幸運でした。
コースは、上記参照の「ガイドマップ」で言うと、「管理棟」から「路傍植物園」を通り、
その西北の休憩所と水飲み場のところから特別保存地区に入ります。(写真2)
  
<写真3,4  こうして見るとジャングルの探検みたいです>
しばらく進むと(写真3)、沢(サンショウウオの沢)に出ます(写真4)。
沢を渡って、敷地境界の方向に向かい土塁の上に出ます。
境界に沿うように土塁の上を西北に進みました。
この土塁は結構高さがありました。
園内のわき水は、園の北部で2つの流れが合流し、
そこから土塁の下の水抜き管を通って外へ出て行くとのことです。
(こうしないと土塁で水がせき止められダムができてしまうため。
 もっともそうなる前に土塁がもたないでしょうが)
  
<写真5,6>
最後は「6.森の小道」の最北部で解散しました。(写真5)
武蔵野植物園でアサザが咲いていました。(写真6)


<写真7「物語の松」の南あたり>

<写真8「5.水生植物園」>
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