失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

夏休み色

2009年07月26日 | 残ってほしい風景
夏の一日、
町田市の小野路、図師、小山田緑地(山中分園、大久保分園)、鶴見川泉のひろば、
のあたりをうろついてみました。


町田市図師町


小山田緑地山中分園、山中の集落を望む。奥にうっすら丹沢の山々


小山田緑地大久保分園、トンボ池の北西側


町田市上小山田、ホオノキ


町田市小野路町、布田道


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道路はどこへ行く2

2009年07月24日 | Weblog
今回は前回とは別の道です。

多摩川の関戸橋を通る都道を北に進み、国道20号を越えてさらに進みますと
府中市武蔵台の根岸病院の横に出ます。
この道路もここで終わりではありません。

 
そこからさらに北に進んで(左側写真)、中央線の線路にぶつかります。
中央線を越えると国分寺市に入ります(右側写真)。

 
都市計画道路事業認可告示の白い案内板があります(左側写真)。その先は、以前とりあげた
内藤神社の西側あたりでした(右側写真)。



その時と今の様子を並べてみます。左:2007年10月28日、右2009年7月5日。

以下、2007年10月に撮った写真を載せてみます。同じ場所です。
わずかに残っている樹林や畑地もやっぱり消えていきます。
というより、大きな計画が控えていたから、宅地化されずに
樹林や農地として残されていたというのが真実に近いのでしょう。


      

     

道路はまだ北上していきます。
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道路はどこへ行く

2009年07月11日 | Weblog

国立市を流れる矢川。
道路建設により、この写真の風景はいずれ消えます。

ママ下湧水の上を通る道路の話が出たので、
いまさらですが、都市計画図をみながら、この道路の行く先を少したどってみました。
以下、撮影日は、日付を書いたもの以外は2009年7月11日です。


<2008年7月13日。北向きに撮影>
ママ下湧水の上を通る道路が北上して甲州街道にぶつかる「矢川3丁目」交差点付近。
道路計画はここで止まってくれません。


上の道路をのばしていくと矢川をこえてここに出ます。<南向きに撮影>
フェンスの先、樹林の下を矢川が流れています。フェンスの中が道路用地。


<2002年4月27日撮影>
上と同じ樹林が写っています。上の写真よりもうすこし北東側からビデオで撮りました。
フェンスはこの時点でもうできていました。

 
道路はさらに北上して南武線をこのあたりで越える計画です(左写真)。
南武線を越えると広い道路がここだけできています(右写真。北向に撮影)。

 
計画図では、道路は東京女子体育大学の敷地を突っ切って立川市の羽衣町に出ます。(北向に撮影)


今回はここまで。
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