失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

アキグミ

2009年10月24日 | Weblog
 
<アキグミ 実:2009/10/24、花2009/4/22>

「八日ぞう」のところで取り上げたグミの木が今赤い実をつけています。
実の大きさは5-7mmくらい。
赤く熟しているやつを食べてみるとほんのり甘いです。
まだ若いやつはいくらかすっぱく渋味を感じます。
中には米粒くらいの大きさの種が入っています。

<2009/4/22 多摩川河川敷(府中市小柳町)>
横一列に白く写っているのが花です。
前にも書きましたが、周囲に甘い花のかおりが漂います。
 

<2009/10/24>
実は小さいので、遠くからではわかりません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海老名市 杉久保

2009年10月12日 | 記憶の中、夢の中
小田急・相鉄・相模線の海老名駅を下りて東に向かいます。
約500m行くと道は上りになります。
この坂を越えると向こうは目久尻川の谷です。
今回は坂(段丘)を登らず、段丘沿いに南に向かってみました。
目久尻川を訪れたのをきっかけに、
この段丘沿いの道の風景を思い出したからです。

確かこんな場所がありました。
頭に浮かぶ風景を描いてみるとこんな感じです。

<記憶を描いてみると。季節はいつだった覚えていません。色もついていません。>

もう10-20年くらい訪れていませんがこのような場所がまだ残っているでしょうか。
あるいはこんな場所が本当にあったのか。
その後に見た別の場所の風景とごっちゃになっているかもしれません。
探しにいってみました。


「アツギ」本社、大谷観音堂などを過ぎて杉久保という地名になります。
東名高速の高架下あたりが記憶の風景だったようです。
現状では、記憶に残るほど美しいとは言えませんでしたが。

<海老名市 杉久保北1丁目4。北方向を>


西側に移動してこのあたり(段丘の斜面林)をみてみますとこんな感じです。
右側に東名高速が通っています。
送電線の向こうの白っぽい建物は海老名市美化センターです。

<東方向を>

東名高速に沿って登る道がありました。
段丘の上は畑の風景でした。
写っている樹木は斜面林の一番上の部分です。

<北西方向を>

周辺の風景を切り貼りして「私の記憶の風景」を美化して色をつけてみました。

<0方向>

おしまい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする