失なわれゆく風景

多摩地区周辺の失われた風景。定点撮影。愚問愚答。

30年経過 日野市 川辺堀之内、豊田4丁目、宮

2013年03月10日 | Weblog
30年前との比較です。
●一枚目は、写真帳のメモには川辺堀之内と書いてありましたが
撮影地点は正確にはわかりません。
「たしかこのあたり」というところで今の写真を撮りました。
写っている道路は国道20号(日野バイパス)です。
 
<川辺堀之内 左:1983/03/02撮影 右 2013/03/10撮影>

●二枚目は東豊田1-21付近から北方向を撮ったものです。
比べてみると、松が衰退している感じで、代わって竹が繁茂しています。

<1983/03/02撮影>

<2013/03/10撮影>

●三枚目は豊田4丁目の用水路沿い。ちょっと立ち位置が違いますが。
 
<豊田4丁目 左:1983/03/02撮影 右 2013/03/10撮影>

●四枚目はエプソンと日野郵便局の間の道を東に入ったところ。
用水路が暗渠になっています。
 
<宮 左:1983/03/02撮影 右 2013/03/10撮影>


以上で比較はおしまいです。
撮影場所を探して歩いていたとき、ふと見ると
雲が薄茶色く見えました。黄砂かと思いましたが
高いところは澄んでいるので、黄砂ではなく
強風で土埃がやや高いところまで広く舞い上がったものでした。
雲が茶色くなったわけではなかったのですね。

<日野市東豊田 2013/03/10撮影>
昔、花粉症がまだ知られていなかったころ、
春先になると目がかゆくなったりくしゃみがよくでるのは
埃っぽくなるからだと思っていました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 相模原公園 | トップ | シルエット »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事