負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

寿命

2012-10-31 20:40:06 | 原発震災避難者


遠足



寿命というのは不思議なもので

健康とか身体とは

また違った次元の問題ではないか
 
・・・ と思うことがあります。


近所のおばあさんのEさんは

60歳代で 脳出血で倒れましたが

20年も自宅の病床にあって 82歳でなくなり

生命力( 寿命 )の強さには驚きました。


ある人は 病身といわれながらも ・・・ 長生きする方もおるし

頑健な人だといっても ・・・ 若くして亡くなる人もおります。


もちろん 寿命は

その人の健康 体力によって左右されるものでしょうが

それとはまた別な力があるように思えます。


いってみれば 身体というのは生命の器ですから

弱くとも ヒビが入っていても

中身の生命力で ・・・ 調和がとれていれば

長持ちするのかも知れませんね。







オンリーワンで生きる

2012-10-31 15:00:48 | 原発震災避難者


遠足



学校でも あるいは 仕事先でも

ナンバーワンになる必要はありません。


オンリーワンは

他を押しのける必要がなく

しかも マイペースで

常に オンリーワンであり続けることができます。


納得できる人生を生きるには

・・・ これが一番だと思います。

自分らしく 力を尽くして生きるには

・・・ これが一番だと思います。







ハラ( 肚 ) ・・・ 大地の感覚

2012-10-31 12:00:27 | 原発震災避難者


遠足



ハラ(肚)は ・・・ 現実そのものです。


アタマから離れ

大地に どっしりと根を下ろした

ある意味で当り前の

「 生きている 」 という感覚と出会うことです。

アタマを活用するのは その先のことです。


大地の感覚が欠落していたら ・・・

どんなに素晴らしい天にも達する中心感覚を

持っていたとしても ・・・ 宝の持ち腐れです。


まずは すべての起点が

自分自身の身体に眠っていることに

気づくべきではないでしょうか。


手応えのある 自らの感覚に根ざした人生は

・・・ そこからはじまるのです。







一に止まる

2012-10-31 09:00:58 | 原発震災避難者


遠足



正しいという字をみてください。

一に止まる ・・・ と書きます。


一ヶ所に止まるということが

・・・ どんなことでも大切です。


「 進歩することはいいことだ 」

「 豊かになる ことはいいことだ 」 と思って

今日に至りましたが ・・・

その進歩や 豊かさの裏から

不気味な顔が ちらちらのぞいているのではありませんか。


そんな危険を感じたら

一度止まってみる必要があるのです。

そのまま押し進めていくことが

どんなに危険なことか ・・・

そのときが来るまで

人間は わからないのではないかと思いますね。







選挙のダルマ

2012-10-31 08:00:14 | 原発震災避難者


遠足



選挙になると

大は国会議員から 小は地方議員候補まで

きまったように 片目のダルマを安置し

当選した暁には 黒目を入れるという習慣があります。


ところが ある市会議員に

ダルマさんの由来を知っているかどうか 尋ねましたが

・・・ 「 わかりません 」


「 解らんで ダルマさんをお祀りしても ・・・ 」


当選したら目玉を入れるというようなケチなことをせず

最初から二つの目玉を入れて

ダルマさんの不撓を腹に入れて ・・・ 選挙運動をすれば

・・・ 当選疑いなしなんですがね。


自分の欲で

目玉を入れたり 入れなかったりするから

・・・ おかしな政治しかできないのではないですか。







天かす ・・・ 選挙近し

2012-10-31 06:00:59 | 原発震災避難者


遠足



「 えび天というのは えびの天ぷらですか 」

・・・ 「 はい そうです 」


「 それでは 天かすというのは天ぷらの“ かす ” ですか 」

・・・ 「 はい そうです 」

「 外ばかり大きくて 中身の小さいのか

または まったく中身のないやつです 」







異常酷怪( 国会  ) ・・・ はじまる

2012-10-31 03:48:53 | 原発震災避難者


遠足



異常酷怪がはじまりました。

* いえ 臨時国会ではありませんので ・・・ 念のため。


カネ ・ 名誉 ・ 肩書きのことしか知らない

同じ穴の狢(ムジナ)達が

群れになって ・・・ 国民不在の喜劇を演じます。


どうぞ ご覧くださいな。



ただし 決して ・・・ バカバカしいなどと言わないでください。

なにしろ 先に選挙を控え

本人たちは 大真面目なのですから ・・・。


そして 「 国民 」 という言葉は ・・・

「 おねがいします 」 と連呼するときだけ

思い出しますので ・・・ ご容赦ください。







正気 ・ しょうき

2012-10-30 18:30:36 | 原発震災避難者


遠足



正気( しょうき )でゆかねばなりません。

素面( しらふ )になる ・・・ ことです。

正気になる ・・・ ことです。


正気になればなるほど

自分のお粗末なことが ・・・ よくわかります。







立派な教育や財産よりも ・・・

2012-10-30 15:30:54 | 原発震災避難者


遠足



昔は 子どもは

朝起きたら 「 おはようございます 」

と 親に挨拶させられました。

また 寝る時には 「 お休みなさい 」

といわないと叱られました。


現在の家庭で

このような基本的なしつけをしている家庭が

どれくらいあるでしょうか。


家庭の中で

挨拶をきちんとする習慣をつけられている子どもは

成人してからも

他人に挨拶することを面倒がりません。

また 人から何かをしてもらった場合には

必ず

「 ありがとう 」

「 ご苦労様 」

などの言葉をかけるというのも

大切な習慣です。


最近は

こんな簡単な言葉かけもできない人たちが

多くなってきました。


おべっかや お世辞をいうよりも

毎日の生活の中で

こういう言葉を人にかけるほうが

はるかに信頼を勝ち得る行為になるものです。



親が 子どもに

「 ありがとう 」といっている家庭の子どもは

社会に出ても

「 ありがとう 」 と自然にいえる人間に成長します。


立派な教育や 財産よりも

このような やさしい思いやりを感じさせる習慣を

身につけてやるほうが

どれほど 子どもの将来を後押しする力になるかわかりません。







今こそ 今日こそ

2012-10-30 12:31:54 | 原発震災避難者


遠足



ふとした機会に よく聞いた言葉

「 昔は よかった 」 という言葉が消えて


今こそ

今日こそ


そして ・・・ 喜びの声に変わるといいなあ ・・・ 。




* 来月も大きな講演が控えています。
  さて、何を話そう ・・・ 楽しみです。







いんちき臭い宗教 ・・・ ご注意あれ

2012-10-30 09:33:56 | 原発震災避難者


遠足




 不景気 社会不安 ・・・ のせいでしょうか
いんちき臭い宗教が跋扈(ばっこ)している と聞き及びます。

 最近の傾向として 多数の人々は テレビや新聞などの宣伝で物を買うという心理作戦に慣らされて 信心宗教までが 誇大広告にのせられて入信するという 悪いクセがついてしまっているのではないでしょうか。
宗教というものは 「 一人一宗 」 でありまして 一人ひとりの主体性を大切にする生き方を体得するものでなくてはならないのです。
 ですから 大衆集団として洗脳された信仰には いつも危険がともなうものです。

 大衆というものは 個人としての自覚に立って 物を選んで買うということを忘れ テレビの広告宣伝で買わされているのだという意見がありますが ・・・ 本当だと思いますね。
宣伝で 「 買わされる 」 というのは 訪問販売も宗教販売も変わりません。

 誇大広告をするような宗教は ・・・ いんちき臭いと一応疑っていいでしょうね。
利幅の大きな商品ほど ・・・ ウソが多いのと同じです。

 「 三分待てば食べられる 」 式の 信心すれば病気も即座に癒る 金も儲かるというインスタント現世利益信仰にだまされないことです。

 宗教とは そんな安易なものではありません。
人生経験を通して修行する構えをつくる ・・・ ことが肝心なのではないでしょうか。






お頼り信仰 ・・・ 低級信仰

2012-10-30 05:00:21 | 原発震災避難者


遠足




 10年近くもウツ病に悩まされていたMさんは ・・・ 2年ほどで完治しました。

 Hさんは 私と縁ができるまでは いろいろな宗教に入信してまいりましたが 良くなるどころか ・・・ ますますひどくなって行ったのです。

 それは 入信した信仰が どれもこれも一様に 「 お頼り信仰 」 「 信仰すれば ご利益がある 」 という信仰だったから だめなのです。
自分自身の腹の中に 主体性が生まれない信仰をいつまで続けていても ノイローゼ的心の病は征服できません。

 Hさんは 何年か通った後 一向に心が落ち着かないので 「 止めます 」というと「 バチがあたる 」 「 災難がくるぞ 」 と何回もおどかされたそうです。
脅迫したり 不安をかき立てる信仰は ・・・ それ自体低級信仰なんですよ。
 宗教というのは 安心を与えるものだし 神仏が罰をあてるなどということはありません。
もし罰をあてる仏がいたら それは仏の顔をした悪魔にすぎません。
・・・ なにも恐れることはないのです。

 Hさんは 仏様におすがりすることばかり考えていたのでしょう。
ですから 自らを征服できなかったのだと思います。

 Hさんは 今の生活が夢のようです ・・・ と喜んでおります。

 信仰の間違い低い信仰がいかに人を惑わしているか ・・・ 考えても恐ろしいことですね。



* ちなみに、私は宗教家ではありません。 ・・・ 念の為。