思いを馳せて 4 2018-04-30 14:19:32 | 原発震災避難者 千里同風 遠く離れていても そこには 同じ風が吹いている ・・・ の意(再掲) モーツァルトに心地よさを感じるのは 彼と同郷だからではないでしょう タージマハールを美しいと感じるのは インドの人たちだけではないでしょうね
思いを馳せて 3 2018-04-30 08:00:02 | 原発震災避難者 毎日見ている顔だけが 私に・あなたに共感しているのではなく むしろ まだ会ったこともない人々の頭上にも この同じ空が広がり 同じ星を見ていることに 思いを馳せましょうよ (4につづく)
思いを馳せて 2 2018-04-29 20:00:28 | 原発震災避難者 今 この場所で見渡す空は どこまでも続き 遥か遠くのその空の下に 同じ心を持った人がいます 同じように笑い 同じように悲しみ 同じように感じている人がいます (3につづく)
思いを馳せて 1 2018-04-29 17:02:24 | 原発震災避難者 千里同風 遠く離れていても そこには 同じ風が吹いている ・・・ の意 ある日 筆不精の友人から 短い手紙もが届く そこに書かれている文字は少なくても 行間に彼の気持ちが読めます 志は変わっていないが お互い我慢の時期なんだなあ 自信の揺らぎに 葛藤の日々を過ごしているようだなあ ああ 同じ心境だ (2につづく)
元気 3 2018-04-29 14:12:29 | 原発震災避難者 「元気」が活性化している時に ものごとに取り組めば 相手が 人だろうと 植物だろうと 道具だろうと 波動のように「気」が伝わります もしも「気」のない返事なら ゆっくり そおっと あなたの元気を伝えてくださいなぁ
元気 2 2018-04-29 11:13:38 | 原発震災避難者 老若男女が煩雑に使う言葉の ナンバーワンかもしれません 軽い挨拶言葉ですが 大珠慧海の『諸方門人参問語録』に出てくる禅語です 「お元気ですか?」というのは この「元気」が 好調に気を発揮していますか? と確認しているわけです (3につづく)
元気 1 2018-04-27 21:56:20 | 原発震災避難者 世の中は 「気」で満ちています 流れる川にも 樹木にも 燃える炭にも お茶碗にも 舞台にも 指輪にも ・・・ あらゆるものに「気」が宿っていて その「気」は 弱っていることもあれば 強く感じられることもあります その根本になるのが ・・・ 「元気」 (2につづく)
マイペースで輝く 2 2018-04-27 19:00:01 | 原発震災避難者 今いる場所があなたの居場所 まわりなんか気にせず 自分は自分で 勝手に輝いていればいいのです いつかそんなあなたを 誰かが見つけます そんなあなたに 誰かが気づきます あなたの輝きもその才能も 本物なら 泥にまみれたって曇らないから 染まることなど心配しないで ・・・ いってらっしゃい
マイペースで輝く 1 2018-04-27 15:29:35 | 原発震災避難者 真玉泥中異 (しんぎょくでいちゅうにいなり) あなたは今 どんなところにいますか にぎやかな場所 華やかな場所 それとも いやいや通う学校 パッとしない会社 暗い家 人のいない商店街 「こんな場所にいるから芽が出ないんだ まわりはうだつの上がらない人ばかり 私のよさも分かってくれない こんな程度の低いところから 早く脱出しよう」 あなたが本物の宝石なら 泥の中にいたって その輝きは失われません ・・・ という禅語です (2につづく)
目は口ほどに 4 2018-04-25 19:28:43 | 原発震災避難者 無言の中に伝わるものがある 暗黙知 「目は口ほどにものをいい」と言いますが 心の目は真実を語るのですね 饒舌より伝わる ・・・ 拈華微笑 微笑は愛も伝えます
目は口ほどに 3 2018-04-25 16:29:48 | 原発震災避難者 拈華微笑 (ねんげみしょう) この言葉は 花そのものに意味がある ということではありません 相手の心に伝えたいことは むしろ 言葉で伝えることのできないものがある ということです 手に持った一輪の花と微笑み それだけが伝達できるものがあるはずです (4につづく)
目は口ほどに 2 2018-04-25 07:32:20 | 原発震災避難者 大切な何かを伝える時に 言葉を探し 熱弁を揮うかわりに 拈華微笑して その花を相手に静かに差し出す これだけで伝わる「何か」がありますね (3につづく)
目は口ほどに 1 2018-04-24 16:05:19 | 原発震災避難者 拈華微笑 (ねんげみしょう) 花を手でつまむことを 「拈華」といいます 花を手でつまみ 微笑む なんて優雅な光景でしょう (2につづく)
家和して 4 2018-04-24 06:43:04 | 原発震災避難者 家族が寄り添って暮らすことの醍醐味は そこに 裸になった気持のぶつかりあいと 仲直りがあることかもしれません 家の中での心の相撲は 外に出た時の練習 ・・・ ですかなぁ
家和して 3 2018-04-23 12:20:17 | 原発震災避難者 家は わたしの・あなたの居場所 ・・・ 迷ったら帰るところ 夫婦だけでも家族でも 全員の居心地がいい場所を作りたいもの どんな家 どんな家族を作り上げるかは 誰にも遠慮せず どこの家も お手本にすることなく 比較することもなく ・・・ 自由にやればいいのです (4につづく)