負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

ガキにもおとるオトナ

2012-10-19 20:31:35 | 原発震災避難者


遠足



われわれは この上もない文明社会に棲んでいる と思っています。


しかし 有史以前に

われわれの祖先がやってきたことを空想すると

未開人が 愚にもつかぬ児戯に明け暮れていた

・・・ と ついそう思ってしまいます。


冗談じゃありません。


文明が爆発的に伸びたのは 科学技術だけで

それをあやつる人間のおツムの中は というと ・・・

あいかわらず ・・・ 未開野蛮人のまんまです。

あるいは ・・・ それ以下です。


本人たちは オトナと思い込んでいますが

ほんとは ガキにもおとる未熟状態の連中が

いつ危険な火遊びをおっ始めかねないとも限らぬから ・・・ 怖いです。


なんのことはありません。

石ころを工作した鏃(やじり)が 原水爆やミサイルにかわったという

ただそれだけのことだと 思うと ・・・ 

さぁ ・・・ 。







ニセモノ

2012-10-19 16:00:39 | 原発震災避難者


遠足



なんでも 外国製の高級時計のニセモノが出回っているらしい。


1500円ほどで組み立てたものを

50数万円で摑まされたといって

・・・ 真っ青になっている人がいるのだそうです。


面白いですね。

だってそうじゃありませんか ・・・

ニセの時計でたしかめようが

ほんものだろうが

・・・ 「 いま 」という時間にかわりはありません。


1500円だから 1時10分で

50万円だから 8時20分 ということは

・・・ 断じてありません。


安物で 多少針がくるっていたって

1時10分は 1時10分なのですから ・・・ ね。







欲 ・・・ 自分を見失う

2012-10-19 13:25:59 | 原発震災避難者


遠足



われわれ人間が いろいろ さまざまな欲を持っていることを

しっかり知っていることと

その欲におぼれてしまうこととは

・・・ まったくちがいます。


欲におぼれてしまえば

やがて 苦しみが待っているばかりです。

欲というのは 際限がないからです。

これでいいという限界を知らないからです。


われわれが 欲におぼれてしまわないためには

自分で 自分を判断すればよいのです。


「 ははあ これがオレの欲か 」

・・・ と気づけばよいのです。


そうしているかぎり 欲におぼれて

・・・ 自分を見失うことはありません。







坐禅 ・・・ 天地をつらぬく

2012-10-19 08:50:56 | 原発震災避難者


遠足



坐禅には 特別むずかしいことはなにもないし

まして 神秘的なことなど ・・・ すこしもありません。


だから やろうと思えば

だれにでも どこででも すぐにできます。



「 只管打坐 」 ・・・ といいます。

ただ坐るだけ ひたすら坐るだけです。


「 坐 」という字は 土の上に人間が 二人向き合っています。


「 坐る 」とは

土の上に人間が 腰をつけてじっとしていることです。



坐禅は 一人で坐ります。


一人で坐り 自分自身と向き合います。

この場合

土の上に腰をおろすという意味あいをもった「 坐 」という字は

・・・ 含蓄がありますね。


大地に腰をおろすとは

つまり ・・・ 自然と一体になることです。

大地の上に ・・・ まっすぐ背骨をのばすことです。

人間の体の中の脊梁骨(せきりょうこつ)が

・・・ 天と地をまっすぐにつらぬきます。

自然と一体になるには

・・・ この姿勢がいちばんいいのです。


あくまでも 背骨をまっすぐにのばすことが基本です。



いきいきとした坐禅の姿勢には ・・・ どこにも無理がありません。

春風のようにのんびりしているようでありながら

・・・ おかしがたい威厳があります。

・・・ 隙のない堂々たる姿があります。

・・・ 天地を貫く一本の脊梁骨のみです。


これを中心に 心も体も一つであり

豊かな息づかいを ゆっくり静かに吸い込み吐き出す繰り返し ・・・



新しい自然な意気が ・・・ 蓄えられてきます。

極妙至極の新しい力が ・・・ 湧き出てきます。







「 さようなら 」 とは言いません

2012-10-19 05:53:39 | 原発震災避難者


遠足



私は

どんな人とでも 別れるときに

「 さようなら 」 ・・・ とは言いません。


「 またね ・・・ 」

「 気をつけて ・・・ 」 ( 元気になりなさいよ )

・・・ と言います。


「 きょうは楽しかった。またぜひお会いしましょう ! 」

こう言って別れるのが最高だと思います。


すべての人間関係が

「 ぜひまた 」 という明るいものでありたいと思っています。