負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

いきいきと その86

2016-05-31 17:19:50 | 原発震災避難者


身辺



「 任期満了 」 ・・・ いい言葉だ。


人生そのものも そうなのであり

また そうなるべきなのだ。



生きることを 納得して受け入れたのだから

臨終の日まで

・・・ まがりなりにも生き続け

そこで 任期満了となって

・・・ 死ぬのがいいな。








いきいきと その81

2016-05-28 22:05:10 | 原発震災避難者


近隣



これ以上悪くなりようがないという状態は

・・・ 希望に満ちたどん底。


もう運命は

・・・ 上りに向かうしかないのだから。








いきいきと その80

2016-05-27 08:16:31 | 原発震災避難者


近隣



地震 ・ 津波

そして 福島第一原発事故の前から

ずっと人生を

常に「揺れる大地」と感じていた。



私の人生に限ってのことだが

いつも「想定外」のできごとがあった。


それに耐えるのが

・・・ 私の最低の仕事だった。


これからも「想定外」のできごとが続くのか ・・・ 。








いきいきと その79

2016-05-26 10:12:12 | 原発震災避難者


近隣



最近では

ことが予定通りに運ばないことさえも

あまり不平に思わなくなっています。


人生 ・・・ そんなものだという思いが

年々深くなっているからでしょうね。








いきいきと その74

2016-05-17 22:04:05 | 原発震災避難者


遠足



病気と健康とは

・・・ こみで一つの人生。


その二つは 決して対立させず

むしろ 全体としての完成のために

支え合うべきことが納得される。


そして 生と死は

なだらかな一本の道として

・・・ 淡々と続いている姿が見える。







いきいきと その73

2016-05-14 11:20:45 | 原発震災避難者


遠足



高齢である ということは

若年である というのと同じ

・・・ ひとつの状態を示すにすぎない。


それは

・・・ 悪でもなく

・・・ 善でもない。


・・・ 資格でもなく

・・・ 功績でもない。







いきいきと その72

2016-05-12 11:55:17 | 原発震災避難者


遠足



どうしたら救われるか



木に聞いてみた

木は答えてくれた

・・・ 気を充実させることだと


こんどは

石に聞いてみた

・・・ 意志を強くすることだと言う


次には

鳥たちに聞いてみた

鳥たちは異口同音に

・・・ すべてを任せることだと



これには ・・・ 深く感動した