遠足
不景気 社会不安 ・・・ のせいでしょうか
いんちき臭い宗教が跋扈(ばっこ)している と聞き及びます。
最近の傾向として 多数の人々は テレビや新聞などの宣伝で物を買うという心理作戦に慣らされて 信心宗教までが 誇大広告にのせられて入信するという 悪いクセがついてしまっているのではないでしょうか。
宗教というものは 「 一人一宗 」 でありまして 一人ひとりの主体性を大切にする生き方を体得するものでなくてはならないのです。
ですから 大衆集団として洗脳された信仰には いつも危険がともなうものです。
大衆というものは 個人としての自覚に立って 物を選んで買うということを忘れ テレビの広告宣伝で買わされているのだという意見がありますが ・・・ 本当だと思いますね。
宣伝で 「 買わされる 」 というのは 訪問販売も宗教販売も変わりません。
誇大広告をするような宗教は ・・・ いんちき臭いと一応疑っていいでしょうね。
利幅の大きな商品ほど ・・・ ウソが多いのと同じです。
「 三分待てば食べられる 」 式の 信心すれば病気も即座に癒る 金も儲かるというインスタント現世利益信仰にだまされないことです。
宗教とは そんな安易なものではありません。
人生経験を通して修行する構えをつくる ・・・ ことが肝心なのではないでしょうか。