負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

闘病記 ・・・ その3

2016-01-31 16:55:17 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 心機一転



本日31日(日) ・・・

発症してから18日目です。



入院当初から 検査と並行して

連日 ・・・ リハビリが課されました。


車椅子から歩行訓練へ ・・・


実際の食事も

介護用スプーンとフォークからはじまりました。


そして

避難当初からお世話になっているボランティアさんが

街に出かけて ・・・

幼児用(支点付き)の箸を準備してくれました。

これが ・・・ 「とてもいいのです。大ヒット」です。

ポロリと落していた箸も ・・・

なんとか様になるようになり

今は ・・・ しっかり口に運べます。


リハビリは

・・・ 「少しずつ少しずつ」の積み重ねと心得て

取り組むことにしました。



今日は 家内の協力をもらって

空き箱を利用してリハビリ用具を作成。

そして 本物の箸を使って

小豆・大豆・鳩豆の移し替えを ・・・ 練習しています。



このブログ作成のための打鍵も

・・・ まったくの「雨だれ式」です。



正直 ・・・ 疲れますが

・・・ 根気・根気・根気です。







闘病記 ・・・ その2

2016-01-31 11:03:38 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 心機一転



近日 ・・・ 大きな手術を控え

自宅療養が始まりました。



この40年を超える間 ・・・

病院には無縁だった私が

ここ三条市で避難生活を始めて ・・・ ほぼ5年


・足首<骨折>で ・・・ 入院


・<肺炎>で 命が危ぶまれ ・・・ 入院

 おまけに<肺気腫>までみつかった。


・そして ・・・ 三度目

 <脳血栓>で ・・・ 入院

 各種検査と緊急治療を終え(1月13日~30日)

 一旦退院 ・・・ 自宅療養が始まりました。


 近日 手術のため ・・・ 入院が確定しています。



生きている現在に感謝しつつ

養生につとめようと思います。


失った機能を少しでも回復するために

・・・ リハビリ作業に精進します。







闘病記 ・・・ その1

2016-01-30 20:14:05 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 心機一転



1月13日朝

突然 ・・・ 右半身が不自由になり

緊急入院することになりました。


・・・ 「 脳血栓 」です


各種検査が続き ・・・


介護用スプーン・フォークで食事

箸は ・・・ 手元からポロリでした。



本日 1月30日 ・・・ 退院(仮出所)



手術日も予定されました。



沢山の方々のお世話になっております。

・・・ 感謝です。






★追加 ・・・ 読者の方から問い合わせあり


ご心配をおかけしました。
 

不自由ながら ・・・ パソコンも打てます。

介護は ・・・ まだまだ不要ですよ。
 






石の上にも三年 その4

2016-01-12 22:55:46 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



短時間のうちに

よい悪いの結果を出してしまうのではなく

長い目で

ものごとを考えなければならない

・・・ と教えているのでしょう。



*避難生活も

この3月で ・・・ まる5年になります。







石の上にも三年 その3

2016-01-12 20:54:49 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



ここでの三年とは

長い年月のたとえである。


三年を

六年とか 十年といってしまうと

あまりの長さに

絶望される恐れがあるので

希望を与えるために

・・・ 三年と区切っているのでしょうね。


( その4につづく )



*避難生活も

この3月で ・・・ まる5年になります。








石の上にも三年 その2

2016-01-12 18:54:05 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



不安で住みにくい石のようなものの上でも

三年も辛抱して努力していると

安住の地となる

・・・ という意味にも使われますね。


( その3につづく )



*避難生活も

この3月で ・・・ まる5年になります。







石の上にも三年 その1

2016-01-12 16:44:48 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



石のように冷たいものでも

その上に三年もすわっていると

少しは暖まってくる。


どのような悪い状況のなかにおかれても

よく耐え忍べば

かならずよい結果が生まれる。


万事 忍耐が大切である。


三年たてば

なんとか道がひらけてくる

・・・ という意。


( その2につづく )



*避難生活も

この3月で ・・・ まる5年になります。







1月11日の心境

2016-01-12 08:39:05 | 原発震災避難者


近隣



やってこない「 春 」を信じて

・・・ 冬を生きる。



*5回目の1月11日





・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ







自滅

2016-01-11 20:42:18 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



歴史を見てみるがいい

民族も 国家も 個人も

みな繁栄のために ・・・ 滅んでいる。


持たなくてもよいものを

持ったがゆえに ・・・ 自滅した。





・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ







自立は自律 その2

2016-01-09 11:45:51 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



年をとると

自己過保護型になるか

自己過信型になるか

どちらかに傾きがちになります。


換言すれば

自分は 労(ねぎら)ってもらって当然と思うか

自分は まだやれると思いすぎるかです。


後者の例として

「 私の体型は三十代と変わらないんですよ 」などと

自慢している老年がいます。


若さを保ちたいと意欲はけっこうですが

体型は三十代と同じであっても

体内の方は ・・・ 確実に変わっています。


それを受けて

年相応の健康を目指す方が

・・・ 自然じゃないでしょうかね~。



つまり 中年時代は

目もよく見え 耳もよく聞こえ

免疫力も高かったかもしれませんが ・・・

そうではなくなった自分に合う生き方を創り出すこと。


それが ・・・ 晩年の知恵だと思うのです。






・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ







自立は自律 その1

2016-01-09 08:42:35 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



年を重ねるにつれて

自立の大切さを感じるようになりました。



一般的には

それは 経済上・肉体上の自立を意味します。


しかし 同時に

自立を可能にするものは

自律である ・・・ ということも

わかるようになりました。



老年は

中年・壮年とは違った生き方をしなくてはいけない。


このことを はっきり認識することが

・・・ 自立のスタートです。


( その2につづく )






・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ







勇気

2016-01-08 20:17:21 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



老年というものほど

勇気のいる時代はない。


しかも その勇気も

外に向かって働きかけるものではなく

・・・ 自分の中に沈潜する勇気。





・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ







受け流す

2016-01-07 17:46:41 | 原発震災避難者


近隣 ・・・ 初詣



受け流す ・・・

これは

「 受けいれる 」を

・・・ 洗練させた態度






・・・ お読みください ・・・

1月6日発行 Vol.240  浜通り×さんじょうライフ
2頁  國定市長 年頭のごあいさつ