負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

しなう枝は折れない

2015-07-31 16:22:53 | 原発震災避難者


遠足



細く柔らかい枝は

ふり湿った雪の重さを

じんわりとしなることで ・・・ 耐える。

やがて 雪をするりと滑り落として

ゆっくりと ・・・ もとへ戻る。



屈しない心は ・・・ 折れます。

よくしなる心は ・・・ 折れません。


あ~あ とため息をつきたくなる瞬間

私たちの心は ・・・ 翳(かげ)っているのです。

屈して ・・ しなっているのです。







幸運の裏には

2015-07-30 11:47:38 | 原発震災避難者


遠足



人生というものは

実に ・・・ 不公平なものです。



何ひとつ健康に気を遣うことなく

無事に一生を終わる人がいます。


生まれつき病弱で

真剣に養生と取り組みながら

それでも 辛い思いをしながら暮らす人もいます。



また 自分が どんなに健康でも

どこかの原発事故のように

大気や 土壌が汚染されたりすれば

ガンや 白血病や 無数の疾患に

・・・ 悩まされるようになることもあります。



しかし これまで丈夫であったことは

これからも そうである ・・・ ということは全くありません。


人間の体は 常に変化するのが自然なあり方です。

長い間健康であったことは

そのうち 直下型地震のように

大きな病気に襲われる可能性が

・・・ それだけ高いということですね。







・・・ 過ぎ

2015-07-29 23:08:43 | 原発震災避難者


遠足



「 がんばり過ぎ 」

「 考え過ぎ 」

「 飲み過ぎ 」

「 調子に乗り過ぎ 」

「 寝過ぎ 」

「 閑過ぎ 」


この六つの「 過ぎ 」を捨てれば

暮らしが

とても ・・・ バランスのいいものになります。


心と体の健康にも ・・・ とてもいいですね。







若い時に苦労の汗を

2015-07-29 06:27:49 | 原発震災避難者


遠足



若い時の苦労は ・・・

自分を鍛え

晩年の幸せを約束してくれるものだと思えます。



人生は 誰にとっても ・・・ 楽ではありません。

楽な人生が どこかにあると思うから

苦しみに耐えるのが ・・・ 辛いのです。


いつかは払わなければならない借金を

今 払っていると考えることができれば

今の苦労が ・・・ 苦労でなくなるのです。



ある人が

「 若い時に汗を流さないと ・・・

年をとってから それが涙になって出てくる 」

と言いました。


若い時に

苦労の汗を流しておこうではありませんか。


あるいは そのように ・・・

自分の子供に伝えようではありませんか。







仮想現実

2015-07-28 20:47:06 | 原発震災避難者


遠足



今の時代 ・・・

わかりやすい話ばかりがウケるという傾向があります。


たとえば

「 こうすれば健康になる 」とか

「 サラリーマンの生き甲斐は こうやれば見つかる 」

・・・ などです。

スパッと結論がでる ・・・ いわばテレビ的な世界です。

今の日本人は

考え方が ・・・ 総じて テレビ的になってしまっているようです。



しかし 人生の問題を

まず 結論ありき ・・・ といった感じで

ノウハウみたいにいうことはできません。


現実社会は 自分の思い通りにいくものではありません。

いや 思い通りにならないのが人生だ

・・・ というふうに考えた方がいいですね。



簡単に答えが出るテレビ的な世界は

やはり ・・・ 仮想現実だと思うのです。







適齢期

2015-07-28 15:47:30 | 原発震災避難者


遠足



生活に質がない状態での長生きが増えると

・・・ 辛いでしょうね。


人間には 死の適齢期というのが

・・・ あるような気がします。



そもそも 養生法というのは

どこまで自分の体が喜びつつ生きられるか

ということだ ・・・ と思いますよ。







長生きという病気

2015-07-27 20:30:20 | 原発震災避難者


遠足



人間の寿命は この100~200年で

異常な伸びをしているのですが

それまでは ・・・

「 人生五十年 」といわれた時代が

ずっと続いてきました。


そう考えると 五十年にちょっとプラスして

いま六十歳まで生きたら

・・・ 幸運だと思いたいのです。


それ以上生きることは

必ずしも「 善 」と考えなくていい

・・・ のではないでしょうか。



日本は 長寿ナンバーワンなどと言っていますが

その陰で ・・・ 「 長生き 」という病気に冒されて

どれほど惨めなお年寄りの末期があるかと思うと

・・・ 手放しで喜べませんね。







自己責任

2015-07-27 17:29:50 | 原発震災避難者


遠足



クオリティ・オブ・ライフというものを

やはり 自分で 

・・・ きちんと考えなければいけません。


質的に充実した人生。


人生というのは

質と量の積 ・・・ 人生=質×量です。



自分は 質素に生活し

おいしいモノを食べたいけれど

100年生きたいという人は

・・・ それでもいいし


いろいろ道楽をして

その代わり 75年でよいというなら

・・・ それでもいいですね。







人生は心の持ちよう ③

2015-07-26 22:15:41 | 原発震災避難者


遠足



健康も 財産も ・・・ 否定しているわけではありません。

勿論 無いよりあった方がよいが

とにかく 体や財産という第二義的なものにとらわれるな

・・・ ということです。


人は 何度も生まれ変わるというが

生命的には ・・・ 一回きりの人生です。

昨日にも 明日にも ・・・ わが人生はない。

“ 今 ”に ・・・ わが人生があるのです。


ならば 現在持っているものに

感謝して生きなければ

幸せは ・・・ いつになってもきませんね。










人生は心の持ちよう ②

2015-07-26 17:32:27 | 原発震災避難者


遠足



宇宙旅行までできる この科学時代に

相変らず 体のことばかりで

食べ物は 何がいいとか

カロリーが どうのこうの

血圧が どうの

運動には 何がいいとか ・・・

よるとさわると

体の健康と 金儲けの話ばかりで

肝心要(かんじんかなめ)の“ 心 ”のことを

・・・ ひとつも言いません。


こう言うと どうせ腹の中では ・・・

「 しかし そんなことを言ってもネ

体が悪くては ・・・ 気分も悪いし 心も苦しい

また 金がなくちゃあ ・・・ 

医者にも診てもらえないし ・・・ 」

・・・ と思うことでしょうね。


しかし ちょっとここで考えてみれば ・・・

幸福だとか不幸だと思うのは

体でもなく 財産でもなく

・・・ その人の心ですね。 ( ③につづく )







人生は心の持ちよう ① 

2015-07-26 14:30:26 | 原発震災避難者


遠足



この世の中に生を享(う)け

価値高く “ 生き甲斐ある人生 ”を送らなければ

何の為に生まれてきたのかわからない。


生き甲斐とは

決して 金や 名誉や 財産を貯めることではありますまい。



人生とは 心ひとつの置き所

生き甲斐ある人生を送るには

まず 心の在り方を変えるべきなのでしょうね。 ( ②につづく )







今いかに生きる

2015-07-26 10:11:12 | 原発震災避難者


遠足



「 何のために生きているかを知らずに

・・・ 生きている人は多い 」



死とは ?


この世に死んだ人は 一人もいないです。

皆生きている人ばかりです。


死なんて 死んでから考えても

・・・ 遅くありません。

いずれいつか ・・・ 行く所です。


明日死ぬ という所に

考えの基本を置いて 初めて

今 いかに生きるべきか ・・・ が はっきりします。







踵の減る男 ・・・ ご用心

2015-07-26 07:20:19 | 原発震災避難者


遠足



古来 “ 歩き十年 ”というほどに

歩き方は ・・・ 難しい。


また その歩き方を見れば

性格や病気を判断できるといいます。


靴の前が減る人は

多少せっかちであるが

体も丈夫であるし

・・・ 将来性もあります。



一方 踵(かかと)の減る人は

ものぐさで だらしなく

・・・ 将来性はありません。



一説に 同じ踵が減るにしても

外側が減る人は ・・・ 腎臓が悪く

内側の減る人は ・・・ 膀胱が悪いともいいますね。


・・・ ご用心 ご用心。