負けてらんにぇ ! みんなでなんとかすっぺ !!

南相馬市から新潟県三条市へ集団避難→同市内の雇用促進宅に→2015.2~同市内の戸建に転居 妻と二人暮らし。

インチキ宗教 ・・・ 宗教まがい 2/2

2014-12-31 22:00:23 | 原発震災避難者


大遠足



病気が治る

経済生活が楽になる

夫婦仲がよくなる

子どもの不良が治る

・・・

いろいろな営業科目を並べ

その有効性を宣伝しますが

なるほど 全部ウソではありません。

だけど 全部が全部 本当でもありません。


大変際どいところで宣伝広告

・・・ ご利益の宣伝を行っています。


而も それは

誰かが 悪意があってやっているわけでもなさそうです。

大真面目です。


だから 誰も本気で責めることはできないのです。


いや 責める必要はありません。

それでなんとか

人間としての成長段階をよじ登っていくのだから

・・・ 責める必要はありません。


純粋の意味の宗教から見たら

インチキとさえ思われるような低い段階であっても

それが本当の宗教への下級段階であったら

それはそれで ・・・ 有意義だ

と思わなければならないのかもしれません。


どこかの教団のように

計画的に金儲けを専ら企むのでなければ ・・・

それはそれでいいではないか

と ・・・ 近頃思うようになりました。



いえいえ 決して

インチキ宗教や 宗教まがいの擁護論を書いてるつもりは御座いません。

・・・ 念のため。







インチキ宗教 ・・・ 宗教まがい 1/2

2014-12-31 20:00:30 | 原発震災避難者


大遠足



この世の中には

人間的成長の度合いから言って

文字通り ピンからキリまである

・・・ というのが事実です。


その人間としての

低いところにいる人 中位の人 高い人 ・・・ と いろいろあります。


それが全員 純粋の宗教を体験しなければ ・・・

と言っても それは無理というものでしょうね。



人はそれぞれに

これが自分にとって最高だという何かがあります。


ある人は お金だと思っている人さえあるのです。

地位だの 名声だの 愛情だの

または 健康を ・・・ 最大の願いだ

それが何より一番だと思っている人もあります。


そこで その各々の願いに応じて

それを叶える ・・・ と称する宗教みたいなものが生ずるわけですね。


そして その宗教みたいものの掲げる欲望の種類によって

いろいろ分かれるわけですが ・・・ 。










あぶない代替医療 ・・・ だまされない

2014-12-31 18:00:07 | 原発震災避難者


大遠足



いま なぜか代替医療は ・・・ 大繁盛(?)。


人びとは

多くの場合は 誤った考えを抱いてしまったセラピストによって

ときには 大衆を食いものにするニセ医者によって

繰り返し ・・・ まどわされています。


いまこそ トリックがはびこるのを食い止めて

本物の治療法を優先させるべきときではないでしょうか。


誠実さと進歩 そして よい医療の名において

あらゆる治療法に対し

科学的な水準を満たすこと

検証を行うこと

規制を設けること

・・・ を提案します。


害よりも益のほうが大きい治療を受けているのだと

・・・ 患者が納得できるように。



もしも代替医療に高い水準を課さなければ ・・・

○○○ △△△ □□□をはじめとする

代替医療のセラピストたちは

社会のなかで

もっとも切実に医療を必要としている弱い立場の人たちを

食い物にし 金を搾り取り ニセの希望をもたせ

健康を損う危険にさらし続けることになるでしょうね。



概して あぶない代替医療とセラピストほど

クダラナイ本と

ウソッパチな大きい広告を出しているものです。







インチキ健康用品 ・・・ 高かろう悪かろう

2014-12-31 15:00:15 | 原発震災避難者


大遠足



「 安かろう悪かろう 」という言葉があります。

これをひっくり返すと 「 高かろう良かろう 」となります。


「 高価な商品は値段に見合う値打ちがある 」

というのが素直な解釈ですが

時には 「 高価な商品だから 良いはずだ 」と解釈され

さらに 「 高い物を買ったのだから 悪いはずがない 」

・・・ という思い込みに至ります。



健康用品に ・・・ よくある話です。


その○○という商品は 10万円以上の価格です。


そんなに高い商品なら 誰だって

「 これが効かないはずがない 」

と ・・・ 信じたいし 思い込みたいでしょうね。


それは 科学の世界というよりは ・・・ 信仰の世界です。

科学の裏づけがあろうがなかろうが

「 信じる者は救われる 」( ? )のです。


そして 好ましくない副作用でもない限り

そうしたものを信じているからといって

しゃしゃり出て 異を唱えるべきものでもありますまい。



「 イワシの頭も信心から 」という言葉があります。


その○○という商品が1万円では ・・・ ありがたみがありません。

10万円以上するからこそ ・・・ 効くのです。

10万円以上も出して買った健康商品が

効かなかったら ・・・ 悔しいです。

「 高かろう悪かろう 」をつかまされた

己の愚かさを ・・・ 嘆かなければなりません。

だから だから

何が何でも効くはずだし 絶対に効かなければならないのです。



「 病は気から 」という言葉があります。

実際 気に病んで ・・・ 本物の「 病気 」になるケースも少なくありません。

だから 本人が元気になるなら

健康商品にも存在理由があろうというものですが ・・・


ただ 本当は効かないのに

信じ込んだばかりに 現代医学の恩恵に浴することもなく

取り返しのつかない事態を招くようなことは避けるべきですね。



この場合

「 高いのだから効く 」というのは

あくまでも ・・・ 主観的願望に過ぎません。



健康用品に限らず

講座やセミナーの類も また然り ・・・ くれぐれも ご用心 ご用心。







気づくまで ・・・ わが老師のお声

2014-12-31 12:00:22 | 原発震災避難者


大遠足



自分が

生かされて生きるいのちであること

待たれて 赦( ゆる )されて生きるいのちであること

そして すべての出来事が

自分に与えられた学習であることに気づくなら

これ 人間の成長 悟り ・・・ と言い得るものでしょう。


気づくまで常に問われて生きるのが

「 私 」である ・・・ と思います。


事あるごとに ・・・ わが尊師のお声が聞こえてきます。


「 これでも ・・・ 感謝できるか 」

「 これでも ・・・ 赦せるか」

「 これでも ・・・ 学べるか 

・・・如何じゃな 」 ・・・ と。







癌になったら ・・・ 4.免疫力を高める

2014-12-31 09:00:12 | 原発震災避難者


大遠足



癌になったら

次に大切な戦略は ・・・ 免疫力を高めることです。


免疫力を高める作戦にもいろいろありますが ・・・

肝心なのは 癌にとっては 不利な環境だけれども

免疫にとっては いい環境をつくってあげることです。


癌には不利で 免疫には有利な環境 ・・・

それは ・・・ 体温を上げるということです。


癌細胞は 40度を越えると死滅していきますが

免疫細胞は 40~41度の中で活動がピークに達します。


自分の体の中にある免疫という戦力を最大限活用するには

まずは ・・・ 体温をあげることが必要なのです。


体温を上げる方法は いくらでもあります。


いちばん手っ取り早いのは 衣類で体温を上げる方法です。

腹巻をしたり 靴下をはいたり 多少厚着をしたりします。


そういった体温を上げる努力を実践しつつ

身体を冷やすような行為は

できるだけ慎むようにしなければいけません。


冷たい水なども ・・・ 絶対飲んではいけません。

飲物を飲むなら ・・・ 温かいものを飲むことです。


自らの生活を 体温が上がる環境になるようにすることが

自己の免疫力を高める上で ・・・ とても重要なのです。







癌になったら ・・・ 3.痩せる

2014-12-31 06:12:55 | 原発震災避難者


大遠足



癌に対処するには

実証の体質を ・・・ 中庸に変えていかなければなりません。

抗癌剤や 放射線治療を始める前には

中庸の体質にシフトさせなければならないのです。


そこで 一番大切になってくるのは

癌に兵糧を与えない ・・・ ということです。

癌のエサとなってしまう

高栄養のもの 甘いものを控えつつ

体質を中庸に持っていく作戦がベストだ ・・・ と思っています。


癌に対する兵糧攻めでいちばん効果を発揮するのは ・・・ 糖分です。

さらに

高タンパクのもの アミノ酸 核酸など

癌細胞の材料となってしまうものも控えなければいけません。


炭水化物はほどほどでいいですが

とにかく ・・・ 糖分はとらないことです。


要するに 癌になったら

まずは ・・・ 痩せる努力をすることです。


次のステップの治療を受ける前に

ある程度体重を絞ることが ・・・ 戦略的に大切です。







癌になったら ・・・ 2.青天の霹靂( へきれき )

2014-12-30 23:25:47 | 原発震災避難者


大遠足



癌にもいろいろな種類がありますが

全体的に ・・・ 実証の人がなるケースがほとんどです。


勿論 虚証の人でも癌になる方が たまにいます。

その場合は

肉体的 精神的にかなり無理をした結果 ・・・ 癌になってしまうようです。


癌患者の80~90%は実証の人ですから

自分が癌だと知ったとき ・・・ 多くの人が

「 なぜ自分が ? 」 「 青天の霹靂 」 と驚きます。

実証であるがために

自分自身の健康を過信していた人たちが多いのです。


癌になってしまった場合

「 実証体質 」 を十分に考慮した上で

戦略的に癌を治療していていかなければなりません。

つまり まず最初に

「 実証 」 という問題を解決しなければならないのです。


「 実証体質 」 の人は食欲も旺盛なので

癌になっても 病に打ち勝とうと ・・・ 一生懸命食べてしまいます。

しかし

癌細胞のエサともなる高栄養のものや 甘いものを食べ過ぎると

・・・ 癌細胞を成長させることになってしまいます。


癌の手術後 患者の体力をつけさせるために

無理にでも食べさせたりすることもありますが

これは ・・・ 癌を誤解した対処法なのです。

                        ( 3.につづく )




* 虚証:正気(健康を維持するために必要な体力)が弱い
 正気、邪気(病気を起す原因となるもの)ともに弱い、あるいは邪気は弱いが、正気はさらに弱い場合 ⇒ 虚証とみる。
* 実証:邪気が盛ん
 邪気の大小に関わらず、邪気の勢いがそれにもまして強い場合 ⇒ 実証とみる。
* 中庸:虚証・実証の中間
 虚証・実証どちらに偏ることもなく、調和とバランスのとれた状態。いちばん望ましい状態で健康的 ⇒ 中庸とみる。






癌になったら ・・・ 1.患者の多くは元気な人

2014-12-30 21:25:05 | 原発震災避難者


大遠足



非常に元気だった人が癌の治療を受けて

生気のかけらもなくなってしまうということはよくあります。


このように癌治療を受けている人は

げっそりやつれているというイメージがあるので

癌という病は どちらかというと

虚証(*)の人がなると思っている方も多いでしょうね。


しかし 実際には ・・・ 癌患者の多くは

もともと元気だった人

体力に自信のある人

つまり 実証(*)の人なのです。


なぜ多くの人が

「 癌は 虚証の人がなる病気 」という印象を持っているのでしょうか。

それは 実証の人が大病をすると

中庸(*)を飛び越えて ・・・ 虚証になってしまうからです。


普通の生活をしている分には

実証から中庸になることはあっても

一足飛びに実証から ・・・ 虚証になってしまうことはありません。


しかし 癌になり

手術や 放射線治療 抗癌剤といった治療を受けると

ほぼすべての人が ・・・ 虚証になってしまうのです。


実証 虚証 中庸というのは

年齢や 状況 環境で変化していくものですが

中国医学( 気の医学 )の理想では ・・・ あくまで中庸です。


その中庸にも 年齢相応な中庸の状態というものがあり

全体としてバランスがとれていることが大事なのです。

                     ( 2.につづく )




* 虚証:正気(健康を維持するために必要な体力)が弱い
 正気、邪気(病気を起す原因となるもの)ともに弱い、あるいは邪気は弱いが、正気はさらに弱い場合 ⇒ 虚証とみる。
* 実証:邪気が盛ん
 邪気の大小に関わらず、邪気の勢いがそれにもまして強い場合 ⇒ 実証とみる。
* 中庸:虚証・実証の中間
 虚証・実証どちらに偏ることもなく、調和とバランスのとれた状態。いちばん望ましい状態で健康的 ⇒ 中庸とみる。






願いと裏腹に ・・・ 執着( とらわれ )

2014-12-30 19:32:15 | 原発震災避難者


大遠足



私は 自己を省みて

無常なら無常に身を打ち任せて

その無常を支えている永遠なるものに

より頼んで生きたいのですが ・・・

今までの行程は

願いと裏腹に遠いものだったと感じています。


どうも人一倍 執着( とらわれ )の強い人間のようでして

執着が受肉して人となったのが 私なのだ

・・・ とさえ思えます。

肉をまとった人間の宿命なのかもしれません。


日がな一日

「 私は私の 私に私を私が 」 と言って

・・・ 私の命から離れることができません。


あの人を変えたい

よくしてあげたい

と ・・・ よきことに捉われやすくなります。

・・・ 大いに自戒すべきところです。



「 淀みに浮かび かつ消え かつ結びて とどまることなきうたかた 」

・・・ ですね。







大丈夫 ・・・ 好転

2014-12-29 20:16:22 | 原発震災避難者


大遠足



心配は やさしさの表現ではありません。


心配するのなら

代わりに 「 大丈夫!! 」と腹を決めて

「 ありがとうございます 」

と ・・・ 感謝する習慣をつけましょう。


心配の種が芽生えたら

すぐに 「 大丈夫 」

と ・・・ ささやきかけましょう。


明るく感謝して

「 大丈夫 」で生きていけば

すべては ・・・ 好転していきます。







反省 ・・・ 行動

2014-12-29 18:15:27 | 原発震災避難者


大遠足



ただ言葉で

あれが悪かったという反省なら ・・・ サルでもします。


反省とは

行動がともなって ・・・ はじめて反省になります。


行動がともなわない反省は ・・・ 必要ありません。

・・・ いたずらに自分の心を いじり回すだけです。


問題の見方を変えて

違う方向に進めるのが ・・・ 反省です。







一日の最後の仕事 ・・・ ありがとうございます

2014-12-29 15:14:33 | 原発震災避難者


大遠足



夜眠ることは 一日の最後の仕事です。

最後は 有終の美で飾らなければなりません。


今日であった人に

・・・ ありがとうございます。

今日使わせていただいた道具に

・・・ ありがとうございます。


そして

明日は きっときっといいことが待っています。

・・・ ありがとうございます。

・・・ ありがとうございます。







言葉のふりかけ ・・・ おかあさんへ

2014-12-29 12:02:20 | 原発震災避難者


大遠足



子どもに
 
マイナスの気をもった言葉のふりかけを

・・・ ふりかけないでください。


「 ダメョ 」

「 グズね 」

「 早くしなさい 」 ・・・


おかあさん 気づいてください。

子どもは

言葉を 聞いているのではないのです。

・・・ 食べているのです。

それを 「 すりこみ 」ともいいますが ・・・ 。


何かにつけて

「 ~してはいけません 」

「 ~しなさい 」

「 ホラ ダメでしょ!! 」

「 ちっともおりこうさんじゃない 」

「 なんどいったらわかるの 」 ・・・


おかあさん お願いです。

子どもには

市販の毒のあるふりかけでなく

お手製の 愛の言葉のふりかけを

・・・ ふりかけてくださいナ。

子どもは

なによりも ・・・ 喜んで食べますよ。







いい調子 ・・・ 胃々腸し

2014-12-29 09:01:35 | 原発震災避難者


大遠足



胃袋の調子と腸の調子がいいことを

「 いい調子 いい調子 」 ・・・ といいます。


いっぱいおいしいものが食べられて

食べたものが速やかに消化されて

・・・ いちばん調子のいいときです。


昔から ご飯を食べているときに

子どもに注意したり お説教することは

・・・ 戒められてきました。


小言をいうのなら

まず 食べさせてからにしなくてはいけません。

それも 食べたすぐあとでは駄目ですよ。

食べたものが消化されるまで

しばらく待ってから

・・・ 小言をいわなければなりません。


そうこうしているうちに

だいたいの腹立ちはおさまってしまいますから

結局 ・・・ 何もいわなくてもいいことになりますね。


「 ご飯を食べているときには アレコレいうな 」

ということの深い意味を

昔のお母さんは ・・・ よく知っておりました。